特別展「人と書~日本の書の息吹~」

ページID 1031991 更新日 令和5年9月28日

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イベントカテゴリ: 祭り・催し 講座・教室(学ぶ・聞く) 観賞・コンサート(見る・聴く)

開催エリア(中学校区):南部地区(中部・知多・味美)

春日井市制80周年記念特別展「人と書~日本の書の息吹~」

令和5年9月23日(土曜日)から10月29日(日曜日)まで

特別展「人と書~日本の書の息吹~」リーフレット表

特別展「人と書~日本の書の息吹~」リーフレット裏

書は人の心を映す。
昔から今に書き継がれてきた書を見わたすと、日本の歴史、文化、人が見えてくる。

王朝文学の粋、和歌をしたためた流麗な仮名古筆。藤原定家が宮中儀式の次第を記した個性豊かな墨痕。迷いのない筆で書き上げた伊達政宗の手紙。茶人、小堀遠州が新たに開拓した定家流による一行書。僧、良寛による穏やかな筆に遊んだ草仮名の和歌。学者・歌人であった會津八一の孤高の書画等々。
 今回の特別展では、平安時代から現代という、長い年月のなかで書かれ、残された日本の書をご紹介します。古筆、記録史料、懐紙・短冊、手紙、手本、一行書、書画作品など、種々の書跡を広い視点から見わたせば、見えてくるのは日本の歴史、文化、そしてその時代を生き、書を書きつづった人々の息づかいです。
 これらは、書の研究者である古谷稔氏の目により、長年にわたって収集された研究資料コレクションです。この千載一遇の好機に、ぜひ日本の書の息吹を感受してください。

 

会期
前期 令和5年9月23日(土曜日)から10月9日(月曜日)まで
後期 令和5年10月11日(水曜日)から10月29日(日曜日)まで
※前期・後期で展示品の一部を入れ替えます。

主催・会場
春日井市道風記念館

休館日
月曜日(祝休日は開館し、翌日休館)

開館時間
午前9時00分~午後4時30分

観覧料
一般500円、高校・大学生300円、中学生以下無料
60歳以上の春日井市在住者、障がい者と付添1名は無料(証明書提示が必要。)
※前期展をご観覧の方は、半券のご提示で後期展を半額でご観覧いただけます。

 

講演会

日時
令和5年9月23日(土曜日) 午後1時30分から午後3時00分まで

講師・演題 
古谷 稔氏(東京国立博物館名誉館員、道風記念館顧問)
「人と書~日本の書の息吹~」

会場
春日井市道風記念館2階会議室

定員
70名

※講演会は終了しました。

開催期間

令和5年9月23日(土曜日)から令和5年10月29日(日曜日)まで

開催時間

午前9時 から 午後4時30分 まで

対象

一般

開催場所

道風記念館

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このページに関するお問い合わせ

いきがい創生部 道風記念館

電話:0568-82-6110
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