令和4年度第5回春日井市文化振興審議会議事要旨

ページID 1029145 更新日 令和6年6月3日

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1 開催日

令和4年12月26日(月曜日)

2 開催方法

書面決議による実施

3 委員

[会長]

名古屋芸術大学学長 竹本 義明

[副会長]

春日井市美術協会会長 中村 立強

[委員]

中部大学人文学部教授 篠宮 雄二
春日井市文化財保護審議会会長 長縄 秀孝
春日井市文化協会会長 山本 博
春日井市民音楽連盟顧問 保田井 善圀
中日新聞春日井支局長 加賀 大介
春日井商工会議所常務理事 山田 眞平
公募委員 成瀬 嘗子
公募委員 藤間 勘之介

4 議題

  1. 第2次かすがい市民文化振興プラン改定最終案について

5 会議資料

7 議事内容

(1) 議題 (1)第2次かすがい市民文化振興プラン改定最終案について

書面による議決の結果、全員異議なく承認された。

主な意見等については、次のとおり。

【中村副会長】
「書のまち春日井」の推進について、道風記念館は小野道風公の業績を中心に深く研究し、市民に道風の偉大さを知らせるような活動を日々実践すべきと考える。
【長縄委員】
 市民公募での意見がなかったことは残念だが、市民アンケートなどを基に課題を検討し、よく練られた後期プランができたと思う。あとは、どのように計画を推進していくかである。住んで良かったと思える街、文化があふれる街を目指して、春日井市が一層発展・成長するようにしたい。
【保田井委員】
 膨大なボリュームだが、良くまとまっていると思う。また、今後の進展も期待が見受けられ結構だと感じている。
【成瀬委員】
 市民意見公募の意見提出者が0というのは、とても寂しいと感じた。市民全体に周知させることは難しいが、文化団体の会合で市民意見公募の説明をするなど具体的な働きかけがあっても良かったのではないか。
【藤間委員】
 後期計画の推進に向けて、自分自身も様々なアイディアを出していければと感じている。例えば、高齢者を対象としたスマートフォンやタブレットの使い方講習会を実施したり、小学校との連携で児童に配付されているタブレット端末に文化に関する情報を入れたりするなどしてはどうか。
【事務局】
「書のまち春日井」の柱となる道風記念館の在り方について、市民意見公募の結果について、また情報の発信に関する情報端末の活用についてなど、各委員から貴重なご意見をいただいた。これらの意見は、関係する部署と共有し、文化振興施策を推進していく中で、参考とさせていただきたい。

上記のとおり、春日井市文化振興審議会の議事の経過及びその結果を明確にするためにこの議事録を作成し、会長及び委員が署名する。

令和5年1月17日

           春日井市文化振興審議会 会長 竹本 義明

           春日井市文化振興審議会 副会長 中村 立強

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