フレイル予防

ページID 1034434 更新日 令和6年8月7日

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フレイルを予防しましょう

 フレイルとは、高齢になって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した、健康な状態と要介護の状態の中間にある、虚弱な状態をいいます。

フレイル予防

 早期の対策や生活習慣の見直しを行うことで、フレイルを予防することができたり、元の健康な状態に回復する可能性があります。

フレフレ!フレイル予防教室

後期高齢者を対象に、フレイル予防や生活習慣病を学ぶ「フレフレ!フレイル予防教室」を開催しています。

オーラルフレイルとは?

 オーラルフレイルとは、ささいな口の機能の衰えのことをいう「フレイルの最初の入り口」です。心身の機能が低下するよりも先に、オーラルフレイルが始まることから、オーラルフレイルを予防することで、フレイル全般の予防につながります。

 また、口の機能は「食べる」「話す」「笑う」「呼吸する」など、生きていく上で重要な役割を果たしています。食べ物を噛む機能や飲み込む機能は、年を重ねるにつれて低下します。いつまでも食事をおいしく食べ、笑いあうためにも、オーラルフレイルを予防しましょう。

バランスのとれた食事を摂ろう!

 おいしく楽しく食事をするためには、「しっかり栄養を摂ること」と、「噛む力を鍛えること」が大切です。歯ごたえのあるものを積極的に取り入れるなど、食事を通して噛む力を鍛えることもオーラルフレイルの予防につながります。

バランスのとれた食事

春日井市ではシニア世代の健康的な食事を手軽にとるコツを、調理実習を交えてお伝えする出張料理教室を実施しています。
※内容や参加要件、日程などは下のリンクからご確認ください。

口の健康につとめよう!

口の健康につとめよう

■口腔清掃を行おう!
 歯みがきを1日2回以上行ったり、デンタルフロスや歯間ブラシを使ってみましょう。また、鏡を使って自身の歯や歯肉、舌の状態をチェックしてみましょう。

■定期的な歯科健診を受診しよう!
 歯科健診とは、歯の治療の有無に関わらず、歯科医院で口の様子をみてもらうことをいいます。歯科医院では、歯や歯肉の状態だけでなく、噛んだり飲み込んだりする口の機能全般をみてもらえます。
 オーラルフレイルを予防するために、ぜひ定期的に歯科健診を受診しましょう。

■口腔体操に取り組もう!
 唇や口周り、舌の筋肉などを意識して動かすことで、噛むことや飲み込む機能の低下防止、表情が豊かになる効果などがあります。
 春日井市の「かすがいいきいき体操(口腔編)」や日本歯科医師会の「オーラルフレイル対策の口腔体操」を参考に、ぜひ口腔体操に取り組んでみましょう。

オーラルフレイルセルフチェック

 自分の口の健康状態を把握することはとても重要です。オーラルフレイルのセルフチェック表を使って、自分の口の健康状態を知ってみましょう。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康増進課

電話:0568-85-6314
健康福祉部 健康増進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。