食品ロスの削減
市民からの食品の寄付を受け付けます
食品ロスの削減と食を通じた支え合いの地域づくりを推進するため、家庭で消費しきれない未使用食品の寄付を受け付けます。なお、集まった食品は、子ども食堂やフードパントリー等の福祉団体に提供します。
【場所】市役所1階 地域共生推進課窓口(開庁時のみ)
【対象食品】未開封で賞味期限まで2か月以上あり、常温保存の食品(下記の例示のとおり)
「消費生活展2023」で食品の寄付を受け付けました
令和5年6月7日~9日に市役所1階市民ホールで開催された「消費生活展2023」において、未使用食品の寄付を受け付けました。
3日間で計52点、重量8.5キログラムの寄付がありました。ご協力ありがとうございました。
食品ロスを減らしましょう!
「食品ロス」とは、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品を指します。
その量は、日本国内で年間約600万トンと推計されており、世界全体の食糧援助量の約1.5倍に相当し、深刻な問題となっています。大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。
春日井市の現状
春日井市では、家庭から出る燃やせるごみの約19%が食品ロスで、食品関連事業者からの排出も含めると、市全体で年間約1万8千トンの食品ロスが発生しています。(令和元年度調査)
※ 直接廃棄 賞味期限切れ等により使用・提供されず、手つかずのまま破棄されたもの
※ 過剰除去 厚くむき過ぎた野菜の皮など、過剰に除去された可食部分
※ 食べ残し 食卓にのぼった食品で、食べきれずに廃棄されたもの
食品ロスを減らすために
食品ロスを減らすために、次のことを心掛けましょう。
● 家庭での買い物は、必要な分だけにしましょう。
● 残っているものから料理しましょう。
● 外食の時は、ちょうどいい量を注文しましょう。