緊急通報システム
緊急通報システムのしくみ
春日井市介護・高齢福祉課では、「介護保険の要支援・要介護と認定されたおおむね65歳以上で、突発的な疾患により、自身での緊急搬送の要請が困難な方のみの世帯」「外出困難なひとり暮らしの重度身体障がい者」に、病気やケガなどの緊急事態を119番通報する本体機器及び付属機器を設置しています。
消防本部通信指令課では、この緊急通報システムからの緊急通報の受付を行い、迅速に消防隊や救急隊を出場させ、命を守る取り組みをしています。
利用者が、電話機に接続した機器の非常ボタン、またはペンダントの非常ボタンを押下すると、自動的に消防本部通信指令課へダイヤルし通報します。
聴取した内容により、迅速に出場指令または介護・高齢福祉課への連絡をします。
緊急通報システムの機器(利用者宅内設備)
本体機器は電話機に接続して設置します。非常ボタンを押すことで119番に通報され、ハンズフリー通話状態となります。
家屋内携帯用のペンダント型非常ボタンが付属しますが、ハンズフリー通話機能はありません。
設置についてのお問い合わせ
緊急通報システムの設置は、春日井市介護・高齢福祉課で行っています。
設置条件、対象などは直接お問い合わせ下さい。
健康福祉部 介護・高齢福祉課
電話 0568-85-6182