多言語電話通訳システムを利用した119番通報について
日本語が理解できない方からの通報に対応するために、平成31年4月1日から多言語電話通訳システムを運用しています。
多言語電話通訳システムとは
多言語電話通訳システムとは、日本語が理解できない方からの119番通報があった場合に、通信指令課から民間通訳業者のコールセンターに通訳依頼をして、通報者、通信指令課、コールセンターの三者間で通話して災害対応するものです。
利用事例
日本語がうまく喋れないけど、救急車が必要だと伝えたい
パニックにならないように災害発生場所を伝えたい
対応時間
365日24時間対応
利用手順
(1)携帯電話若しくは固定電話で119番通報して下さい。
(2)通信指令員に電話が繋がります。その際、日本語が理解できなくても電話を切らずに待って下さい。
(3)民間通訳業者のコールセンター員が会話に加わり三者通話の状態になります。コールセンター員があなたの話す言語で指示をするので、指示どおりに対応して下さい。
対応言語
英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語の5言語に対応。コールセンターの状況により、他の言語にも対応できる場合があります。