小型動力ポンプ付水槽車
東出張所・72号車
車両概要
平成26年度に更新された小型動力ポンプ付水槽車の水槽には、水道水が9,000リットル以上積載されています。この容量は、主力車両の化学車の4倍以上の容量にあたります。
また、一層の安全操作、安全運転を考慮し、オートマチック車に変更しました。更には、照明、赤色灯で使用されている電球をハロゲンランプからLEDに変更し、前照灯は夜間の視認性を向上させるためディスチャージヘッドライトとしました。
車両後部に搭載した小型動力ポンプは、軽量化を実現した新型の4ストロークエンジンに変更したことにより、騒音と排ガスに配慮したものとなり、間接水冷ラジエータ方式により従来以上に長時間の連続運転が可能となりました。
車両諸元等
-
配置場所
- 消防署東出張所
- 更新日
- 平成27年1月19日
諸元
-
全長
- 9.35メートル
- 全幅
- 2.49メートル
- 全高
- 3.3メートル
- 車両総重量
- 19.985トン
- 燃料
- 軽油
- エンジン
- 9.83リットル
- 乗車定員
- 3名
特殊装備(装置)
-
水槽容量
- ステンレス製9,500リットル
- 小型動力ポンプ規格
- B‐2級
- 小型動力ポンプ仕様
- 4ストローク水冷ラジエータ方式
- 水道カラン
- 5口
- 作業灯
- LEDサーチライト×4灯