はしご付消防自動車

ページID 1003846 更新日 令和6年10月10日

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消防署・31号車(45メートル級)

車両概要

 平成22年度に更新された45メートル級はしご付消防自動車は、春日井市の中心に位置する消防署に配備されており、はしごの高さは、県内でも有数の高さを誇っています。
 はしご操作時の振動をコンピューター制御によって軽減し、従来のはしご車に比べて迅速・確実なはしご操作が可能となりました。

消防署に配備された31号車の左前方からの写真

消防署に配備された31号車と市役所庁舎写真

車両諸元等

配置場所

消防署
更新日
平成22年8月26日

諸元

全長

10.91メートル
全幅
2.5メートル
全高
3.6メートル
車両総重量
21.510トン
燃料
軽油
エンジン
8.86リットル
乗車定員
6名

特殊装備(装置)

はしご

6連・45.98メートル
起伏角度
−10°から75°まで
最大作業半径
約15メートル
はしご駆動方式
全油圧式
バスケット許容荷重
1,800ニュートン(約180キログラム)
リフター許容荷重
1,800ニュートン(約180キログラム)

東出張所・32号車(30メートル級)

車両概要

 平成26年度に更新された30メートル級はしご付消防自動車は、メモリーコントロール機能や自動収納といった「高機能制御」と呼ばれる最新の技術が盛り込まれた車両となっています。
 また、機動性を重視して車両全長を短くしたことに加え、伸縮式アルミ製水管の導入で、これまで以上に現場到着時間の短縮と素早く安定した放水が可能となりました。
 更には、はしごを操作する基部とバスケットには、タッチモニターを装備し,一層見やすく表示された豊富な情報を利活用した活動ができるようになりました。

東に配備された32号車がはしごを伸ばした写真

東に配備された32号車の前面写真

車両諸元等

配置場所

消防署東出張所
更新日
平成26年10月20日

諸元

全長

9.96メートル
全幅
2.49メートル
全高
3.5メートル
車両総重量
16.880トン
燃料
軽油
エンジン
8.86リットル
乗車定員
6名

特殊装備(装置)

はしご

4連・30.6メートル
起伏角度
−10°から75°まで
最大作業半径
約20メートル
はしご駆動方式
全油圧式
バスケット許容荷重
4,000ニュートン(約400キログラム)
リフター許容荷重
1,800ニュートン(約180キログラム)

南出張所・34号車(屈折25メートル級)

車両概要

 令和2年度に更新された25メートル級屈折はしご付消防自動車は、従来のはしご車と比較しても車体そのものが大幅に小型化され、狭い道路でも自在に右左折が可能です。また、従来のはしご車では回避しづらい電柱・電線・フェンスといった高所での障害も、伸縮ブームと屈折ブームによって回避でき、目的地点への接近が可能です。さらに、構造物などに対して先端のバスケットを平行な状態に保って目的地へ接近することができるため、従来よりもより安全に要救助者を救出することができます。

南出張所に配備された34号車の右前からの画像

南出張所に配備された34号車の側面の画像

南出張所に配備された34号車の展開した画像

車両諸元

配置場所
消防署南出張所
更新日
令和2年9月10日

諸元

全長
9.05メートル
全幅
2.49メートル
全高
3.70メートル
車両総重量
16.890トン
燃料
軽油
エンジン
8.86リットル
乗車定員
6名

特殊装備(装置)

はしご

3連1節・−6メートルから25メートルまで

起伏角度
−12°から80°まで
最大作業半径
16.5メートル
はしご駆動方式
油圧式(バスケット旋回駆動のみ電気式)
バスケット許容荷重
2700ニュートン(約270キログラム)
バスケット旋回角度
左右各45°

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