高規格救急自動車
東出張所・救急2号車(はる号)
西出張所・救急3号車(いづみ号)
車両概要
令和4年度に市民から寄贈された高規格救急自動車2台は、室内空間を広く確保することで、救急救命士が行う傷病者の観察や、備えた高度救命処置用資機材(自動体外式除細動器等)により高度な救命処置を施すことができる仕様となっています。車両は、四輪駆動方式を採用し、走行時の安定性を図るとともに、磁気浮上式で衝撃を緩衝する患者用防振架台を装備し、傷病者の悪化防止を追求した構造としました。 また、車両側面の「春日井市消防本部」「はる号」「いづみ号」は、市内高校生が毛筆でしたためたものです。
車両諸元等
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配置場所
- 消防署東出張所・西出張所
- 更新日
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令和4年9月7日
諸元
- 全長
- 5.66メートル
- 全幅
- 1.89メートル
- 全高
- 2.52メートル(救急3号車2.50メートル)
- 車両総重量
- 3.275トン
- 燃料
- ガソリン
- エンジン
- 2.69リットル
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乗車定員
- 7名
特殊装備(装置)
- ストレッチャー
- エクスチェンジTC4080-S
- 生体監視モニター
- ライフスコープVS
- 吸引器
- パワーミニック2
- 自動体外式除細動器
- TEC-2601
- 自動心臓マッサージ器
- LUCAS3
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バックボード
- FERNO製