照明電源車
消防署・47号車
車両概要
平成25年度に更新された照明電源車は、従来の「照明装置」と「発電装置」に加え、新たに「空気充填装置」を搭載しました。また、より狭い場所へ進入できるようにシャシを小型化しました。照明装置は、高輝度LEDを採用し、照明の点灯・消灯がスムーズになりました。発電装置は、消防資機材の作動だけでなく、施設等への供給も可能です。空気充填装置は、移動式高圧ガス製造コンプレッサーを採用することにより、災害現場において消防隊員が使用した空気ボンベに圧縮空気を充填することが可能となりました。充填できるボンベ圧力は、バルブの切り替えにより、消防隊員が使用している全てのボンベに対応可能です。これにより、使用した空気ボンベを再利用できるまでの時間を大幅に短縮することが可能となりました。
車両諸元等
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配置場所
- 消防署
- 更新日
- 平成26年2月24日
諸元
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全長
- 5.40メートル
- 全幅
- 1.92メートル
- 全高
- 2.83メートル
- 車両総重量
- 5.35トン
- 燃料
- 軽油
- エンジン
- ディーゼルエンジン
- 乗車定員
- 5名
特殊装備(装置
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照明装置
- 主灯 超高輝度LED4,000ワット相当
- 発電装置
- 出力25KVA
- 充填装置
- W型3段圧縮空冷式