指揮車
消防署・51号車
車両概要
令和元年度に更新した指揮車は、現場活動を統制・統括する「指揮隊」が乗車し、市内で発生した火災、救急、救助現場に出動します。この車両は、防災ヘリコプターが撮影している現場映像を受信して、上空からの災害状況を確認できるヘリコプターテレビシステム簡易受信装置や通信指令課に現場映像をリアルタイムで伝送する画像伝送装置を搭載しています。また、関係機関との連携・調整や災害現場で発生した多種多様な情報を集結するために可搬型移動局無線装置等の通信機器や火災の原因を調査するための資機材も搭載しています。
車両諸元等
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配置場所
- 消防署
- 更新日
- 令和2年2月7日
諸元
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全長
- 5.60メートル
- 全幅
- 1.88メートル
- 全高
- 2.68メートル
- 車両総重量
- 3.115トン
- 燃料
- ガソリン
- エンジン
- 2.69リットル
- 乗車定員
- 5名
特殊装備(装置)
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車載型表示装置
- ブラインド型車両搭載情報版
- 火災原因調査用資機材
- 北川式ガス検知器ほか
- 現場指揮本部用資機材
- 風向風速計、パソコン、カラープリンター、プライバシーシート、充電式LEDライトほか