救助工作車
消防署・41号車
車両概要
平成29年度に更新された救助工作車は、救助用資機材、前後引きウインチ、クレーン、発電照明灯、その他人名の救助のために必要な構造及び設備を有する四輪駆動の車両となっています。また、赤外線カメラ等の高度救助用資機材を備え、複雑多様化する各種救助事案に対応しています。さらに、テロ対策用特殊救助資機材を備え、化学テロ災害等に対応できる車両となっています。シャシ選定から、可能な限り車両のコンパクト化を図り、緊急走行時の安定性向上と狭隘道路への対応を求めた車両です。
車両諸元等
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配置場所
- 消防署
- 更新日
- 平成30年2月15日
諸元
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全長
- 7.82メートル
- 全幅
- 2.33メートル
- 全高
- 3.20メートル
- 車両総重量
- 11.540トン
- 燃料
- 軽油
- エンジン
- 5.12リットル
- 乗車定員
- 6名
特殊装備(装置)
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油圧救助器具
- ホルマトロ
- ウインチ
- 大橋機産株式会社 前後独立引き 5.5トン
- 照明装置
- 多摩川精機株式会社 1.65キロワット×2灯
- クレーン
- 株式会社タダノ 2.93トン
- その他
- 電動式梯子昇降装置ほか