令和6年中の火災・救急・救助概要

ページID 1036672 更新日 令和7年3月13日

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火災概要

 火災件数は64件で、令和5年と比較すると、3件減少しました。

 火災種別ごとの件数では、「建物火災」が37件で全体の約58%を占め、次いで枯草やごみ等の火災の「その他の火災」が20件、「車両火災」が7件の順となっています。

 火災による死者は3人、負傷者は9人で、令和5年と比較すると、死者は1人減少し、負傷者は1人増加しました。

 主な出火原因は「放火(放火の疑いを含む)」が12件と最も多く、全体の約19%を占めており、令和5年と比較すると6件増加し、出火原因の1位となっています。次いで「たばこ」が6件、「電気機器」及び「配線器具」が4件となっています。

 建物火災37件のうち住宅火災は、専用住宅が14件、共同住宅が6件の合計20件で、建物火災全体の約54%となっています。

 損害額は約1億1,600万円で、令和5年と比較すると、約200万円増加しました。

救急概要

 救急出場件数は16,310件で、令和5年と比較すると233件減少しました。搬送人員は15,050人で、令和5年と比較すると223人減少しました。

1日あたりの出場件数は約45件で、市民約20人に1人を搬送したことになります。

 事故種別ごとの出場件数では「急病」が11,488件で全体の約70%を占め、次いで「一般負傷」が2,102件、「交通事故」が843件の順となっています。

 年齢別搬送人員では、65歳以上の高齢者が約65%、成人が約27%、小児(新生児、乳幼児含む)が約8%となっています。

救助概要

 救助出動件数は312件で、令和5年と比較すると5件増加しました。活動件数は前年と同数の211件、救助人員は2人増加の188人となっています。

 事故種別ごとの出動件数では、「建物等による事故」が204件で全体の約65%を占め、次いで「その他の事故」が48件、「交通事故」が47件となっています。(その他の事故には山岳事故や車の閉じ込め(インロック)、公園での遊具による挟まれ等が含まれています。)

 ※「建物等による事故」は、救急隊が施錠によって屋内へ入れない場合に、ドア等を開放するための要請が含まれています。

 

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