令和8年度第1回春日井市生涯学習審議会議事録
1 開催日時
令和8年7月31日(金曜日)午後2時から午後3時15分まで
2 開催場所
市役所10階 1004・1005会議室
3 出席者
- [会長]
- 中部大学教授 三島 浩路
- [副会長]
- 春日井市スポーツ協会 山田 敏勝
-
[委員]
- 春日井市小中学校長会 村上 洋
春日井市内県立学校長会 三溝 裕司
春日井市小中学校PTA連絡協議会 水上 彩
春日井市文化協会 福田 孜
春日井市子ども会育成連絡協議会 小出 修
春日井市婦人会協議会 時田 加代子
春日井市ボランティア連絡協議会 大橋 一彦
春日井市老人クラブ連合会 松本 豊
春日井市スポーツ推進委員 神田 茂
春日井市スクールカウンセラー 河村 洋子
春日井市生涯学習指導員 森下 広司
中部大学特任講師 長江 弘子
子育てネットワーカー 近藤 了子 - [事務局]
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教育長 兒島 靖
いきがい推進課長 西川 和範
文化スポーツ振興課長 田中 芳樹
図書館長 松田 健作
文化財課長 勝 千恵
野外教育センター所長 神戸 明子
野外教育センター主幹 坂野 年伸
いきがい推進課長補佐 若杉 尚代
いきがい推進課生涯学習担当主査 勝田 修史
いきがい推進課生涯学習担当主事 森川 夏水乃 - [傍聴者]
-
なし
4 議題
- 第2次春日井市生涯学習推進計画 令和7年度進捗状況報告書(案)について
- (仮称)春日井市いきがい創生計画について
- 生涯学習事業に対する助言・提案について
- その他
5 会議資料
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資料1 第2次春日井市生涯学習推進計画~令和7年度進捗状況報告書~(案) (PDF 1.6MB)
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別冊資料 令和7年度生涯学習推進計画進捗状況(一覧) (PDF 2.8MB)
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資料2 (仮称)春日井市いきがい創生計画 ~市が目指す「いきがい創生」の全体像を示す総合計画~ (PDF 722.3KB)
6 議事内容
⑴ 議題1 第2次春日井市生涯学習推進計画~令和7年度進捗状況報告書(案)について
資料に基づき、いきがい推進課長補佐及び生涯学習担当主査が令和7年度の進捗状況及び評価案について説明し、承認された。
【三島会長】
別冊1ページ「市ホームページの運営」について、生涯学習情報サイト「まなびゃ選科」のアクセス件数がものすごく減っているのはなぜか。
別冊3ページ「ステップアップ講座」、事業概要のところの字が間違っていて「継続して学び」だと思われる。
別冊10ページ「育児相談」について、児童センターからすくすくEメール相談まであるが、この1.~4.施設で、相談件数が10倍近く違うが、施設によってばらつきがあるのはなぜなのか状況を知りたい。
別冊13ページと14ページ、「消費生活講座」が全く同じ内容で2回記載されているが、なぜか。
別冊16ページの「スポーツイベント」について、令和7年度の実績の市民スポーツ大会が4月1日から3月30日で1年間実施することになっているが、まるまる1年間実施しているのか。
別冊17ページ「かすがいどこでもアート・ドア」の実施回数について、実演芸術系が44回、美術系が11回で合計55回のはずだが、51回と記載されている。何か重複しているのか、あるいは計算が違うのか。
別冊32ページ「Wi-Fi環境整備」について、Wi-Fi環境は中高生にとって非常に大事なことなのでしっかりやってほしい。中高生に施設が空いていたら、どんどん施設を利用してほしいと思う。そういったところでWi-Fiが使えるということは、大きなポイントになるため、そのあたりの広報をお願いしたい。
【いきがい推進課長補佐】
別冊1ページ「市ホームページの運営」について、生涯学習情報サイト「まなびゃ選科」のアクセス件数の減少について、サイトは令和6年度では業者に委託をし、ホームページのシステムを借り上げて運営していたのを、令和7年度から市が使用しているkintoneというシステムを使い、ホームページを公開していくという形に変更している。その関係でアクセスカウントの仕方が変わり、件数が大幅に減少した。もともとは例えば講師が複数のページを見たところにカウントしていたところが、現在は1回サイトにアクセスすると1件というようなカウントの仕方に変わっているというところが要因。
別冊3ページ「ステップアップ講座」について、事業概要のところは「継続して学び」に修正する。
別冊10ページ「育児相談」については、現在細かい情報を持っていないため、担当課に確認のうえ、議事録に記載する。
(子育て推進課回答:各施設における相談件数のばらつきは、「主な利用者層」と「施設の特性(役割)」の違いによるものと認識している。なかでも相談件数が多いグルッポふじとうについては、指定管理者のスタッフが保護者の方へのお声掛け等を積極的に行っていることが要因であると考えている。)
別冊13ページと14ページ「消費生活講座」について、事業の目的として認知症や家庭生活に関する講座という内容であったり、消費者トラブルについて学ぶ機会の提供であったりと、複数の目的を兼ねての事業の実施ということで重複した記載となっている。
別冊17ページ「かすがいどこでもアート・ドア」の実施回数について、「合計55回」であるため、修正する。
別冊32ページ「Wi-Fi環境整備」について、現在公民館やふれあいセンターにWi-Fiを設置している部屋があり、その部屋の利用について、施設で周知している。また、学生に向けたスタディルームを開放しており、ホームページ等でもWi-Fiが使用できる学習室があると案内している。
【文化スポーツ振興課長】
別冊16ページの「スポーツイベント」、市民スポーツ大会の期日について、軟式野球やサッカー等、30を超える競技を市内各地で実施している。それが様々な時期で始まって終わるということで4月1日から3月30日と記載している。
【近藤委員】
資料1、4ページ「2.⑵公民館等でオンライン講座の実施数」について、令和8年度の目標値が15講座ととても減っている。なぜ、目標値が低く設定されているのか。
資料5ページの「2.⑴乳幼児や小中学生、親子を対象とした講座の延受講者数」について、令和8年度の目標値が6,100人ととても高いため、目標値設定について理由があれば知りたい。
別冊13ページ「ふれあい教育セミナー」が令和7年度をもってなくなるということで、家庭教育講座を開催していくと言っていたが、「家庭教育に関する講座」が令和7年度は1講座だけ実施している。今後この項目を増やしていくのか、どのように家庭教育を広げていくのか。
別冊27ページ「各種講座」について、男性の育児力向上の講座ということで、男女共同参画なのもわかるが、内容としては子育て支援と同じだと思う。乳幼児の学習機会の方とは何か連携をとられているのか。
【いきがい推進課長補佐】
資料4ページ「2.⑵公民館等でオンライン講座の実施数」の目標値の15講座について、計画を改定をすすめていた令和3年にはあまりオンライン講座を実施しておらず、令和3年度の実績である5講座を増やしていこうということで改定当時に目標値として設定した。令和6・7年度は50を超える講座を実施しているが、これはいきいきアカデミーの各講座をオンラインでも配信したことによって増えたものである。同じく、資料5ページの「2.⑴乳幼児や小中学生、親子を対象とした講座の延受講者数」について、改定前である「第2次生涯学習推進計画」を策定した平成29年に目標値6,100人に設定した値を継続して、設定している。講座の数に応じて、受講者数が上下してしまうので、数に限らず、楽しんでもらえる講座を実施していく。
【いきがい推進生涯学習担当主査】
別冊13ページ「ふれあい教育セミナー」の取り組みについては、昨年度をもって廃止した。ふれあい教育セミナーを実施していた幼稚園やPTAは今まで補助金をもらううえでの書類のやりとりが複雑だったので、ふれあい教育セミナーの替わりに講師を派遣するというような形で簡略化し、実施していく。ただ、1つの団体につき1講座までの講師を派遣するというような制限がある。今回、1回という制限にしたのは、限られた予算の中でもっと広く団体に講師派遣を利用してもらいたいという思いからである。この制限については今年、家庭教育事業の講師派遣を実施していく中で、申請団体から講座実施後、感想や今後どのような講座を実施したい等といったフィードバックを受け、講座回数が1回では少ないというような声があれば、例えば2回までにするというような形で検討する。
別冊27ページ「各種講座」について、男性の育児力向上の講座について、多様性社会推進課の方で男女共同参画の面から、男性の意識改革の視点を持って実施しているものと承知している。ただ乳幼児講座との連携についても、今後検討をしていきたいというふうに考えている。この意見についても、担当部署に伝え、今後の連携の可能性について模索していきたい。
【山田委員】
冒頭に教育長から子どものこと、会長から部活動の地域移行の話があり、非常に大事なことだと思っている。今特に中学生の部活動の地域移行ということで、学校教育課とスポーツ協会で子供たちの部活動が地域へスムーズに移行できるように進めている。種目によって進行度は違うが、部活動の地域移行のシステムについて、ほとんどの活動場所はそのまま学校を使えたり、講師も増えていたりと、少しずつできはじめていている。しかし、お金の問題ということで、保護者から運営費を負担できる金額でないという意見が出始めているということを聞いた。今回の会議とは少し違うかもしれないが、いずれどこかで引っかかる問題だと思う。部活動でやっていたのを地域に移行して、それを続くためにはどうしていくのがよいかというのは、問題として頭に入れて欲しいなと思う。
⑵ 議題2 (仮称)春日井市いきがい創生計画について
【松本委員】
資料2、1ページの第3章で「高齢者活躍活躍推進」とあるが、高齢者は特に活躍するという趣旨でこういう言葉使っていると思うが、多分誤字と思われる。
高齢者は、デジタル化が非常に苦手である。春日井市のいろんな申請がネットでできるというのは聞いてはいるが、非常に苦手な分野である。現在の生涯学習計画の中にもあるが、特に高齢者に対してのデジタル化の学習の推進をぜひお願いしたい。老人クラブでもそれなりにスマホ教室やパソコン教室を実施するが、なかなか皆さんが、興味をもってくらいついてこない。スマホについては、そういう人が非常に多いため、そこを何とか突破したいと思っている。特に高齢者は今後おそらくスマホに頼っていく社会が来ると思われる。元気なときにある程度学んでおかないと、それが使いこなせないような気がするため、高齢者に対するデジタル教育の推進をお願いしたいと思う。
【いきがい推進課長】
資料2、1ページの第3章は「高齢者活躍推進」に修正するが、活躍してほしい思いはある。
デジタルの推進について、(仮称)春日井市いきがい創生計画の高齢者の計画においても、高齢者の方が手間なくデジタルを利用するように求められていると思う。スマホ教室は春日井市主催や民間主催で開催している。普段からスマホに馴染み、便利だということを体感しないと、入り口から躓き、スマホは必要ないということになってしまう。社会においてデジタルの推進は必要になっているため、デジタル推進のための施策を作っていきたいと思う。
【三島会長】
先ほど山田委員の発言にもあったように、部活動の地域移行の問題は非常に重要である。(仮称)いきがい創生計画の文化振興スポーツ振興の中にそういった視点をしっかりと組み込んでほしい。子どもたちが春日井の学校と連携した形で部活動等が進むような施策の位置づけをお願いしたい。
あわせて子供の居場所確保という意味でも生涯学習が非常に大事である。自分の居場所を生涯学習施設に求めた子どもたちが将来、地域のコアになると思うので、将来を育てるという意味でも、学校教育との連携をお願いしたい。
⑶ 議題3 生涯学習事業に対する助言・提案について
【近藤委員】
家庭教育について、先ほど講師派遣のフィードバックを取って、意見があれば実施していくと言われたが、保護者に対して積極的に聞くというものではなくて、家庭教育について触れる機会を市の方から作らないとなかなか触れていただけない分野だと思う。市民の中で熱心な人の声だけを取り入れた家庭教育にしないでほしいと思うので、家庭教育が衰退していかないような工夫を考えてほしい。
【いきがい推進課長】
熱心な人は市から強く言わなくとも自分で調べて活動されている。しかし、必要としている人は市のどこに聞いたらいいのか、何を学んだらいいのか、そこに行きつくための道はどこにあるのかわからないのだと思う。市が各講座を開催し、家庭教育が目につくのも重要だと思うが、普段そういった人が子どもと活動する中で家庭教育が目につく機会がもっと増えるとよいと思う。例えば、春日井まつり等の各種イベントの中で、社会教育に繋がる企画できるような視点というのも必要だと思っている。
⑷ 議題3 その他
事務局から、愛知県社会教育委員連絡協議会の事業予定、次回の審議会を3月に開催することについて連絡した。
上記のとおり、春日井市生涯学習審議会の議事の経過及びその結果を明確にするためにこの議事録を作成し、会長及び委員が署名する。
令和8年8月28日
春日井市生涯学習審議会会長 三島 浩路
春日井市生涯学習審議会委員 森下 広司
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