市議会の仕組み
議員
市議会議員は、4年ごとの選挙で選挙権のある25歳以上の市民の中から選ばれます。
市議会議員の定数は、地方自治法により条例で定めることになっています。
春日井市議会の場合、条例で定数32人としています。
議長と副議長
議長と副議長は、議員の中から選ばれます。
議長は、議場の秩序を保ち、議事を整理したり、議会の事務を処理します。
また、市議会を代表し、いろいろな会議に出席したり、他の機関と協議をします。
副議長は、議長に事故があるときや欠けたとき、議長に代わって職務を行います。
会派
市政について同じ考え方や意見を持つ議員は、自分たちの考え方を効果的に市政に反映させるため、グループをつくって活動しています。
このグループを会派と呼んでいます。
議会事務局
市議会の事務や議員の職務を補助するため議会事務局が設置されています。
本会議及び委員会の事務や運営の補助、会議録の作成、議会活動に必要な調査や資料の収集などを行っています。