出版物
道風記念館では、下記の出版物を刊行しています。
書名 | 内容 | 発行年 | 価格(円) | 重さ(グラム) | 厚さ(cm) |
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書聖小野道風 | 春名好重「小野道風の人と書」、久曽神昇「道風時代の文学」、中田勇次郎「小野道風の書の源流」、その他小野道風に関する資料。 | 平成3 | 3,000 | 1,350 | 3.8 |
道風記念館蔵品図録 | 道風記念館の館蔵品のうち、伝小野道風筆本阿弥切・伝藤原公任筆石山切から現代書家の作品まで486点を収録。 | 平成8 | 2,000 | 1,800 | 3 |
道風記念館蔵品図録第二冊 | 道風記念館蔵品図録を制作した平成8年以降に所蔵した作品のうち、79点を収録。 |
平成23 |
1,000 |
990 |
1.7 |
道風記念館蔵品図録2冊セット | 『道風記念館蔵品図録』と『道風記念館蔵品図録第二冊』のセット販売。 | 2,500 | 2,790 | 4.7 | |
平成手鑑所載作品図録 | 小野道風生誕1100年記念事業として製作した平成手鑑に収載された現代書家約1100人の作品をカラーで収録。 | 平成8 | 3,000 | 2,050 | 3 |
小野道風研究資料集 | 古典籍からの小野道風に関する記述の抜粋、研究論文、道風の書の解説などの資料集。(編集:安達健治) | 平成10 | 1,000 |
370
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1 |
抄釈麒麟抄 |
岩瀬文庫所蔵の書道の秘伝書、麒麟抄のなかから役立ちそうな部分を選んで原文に口語訳を加えた。(口語訳:浅野啓道) | 平成12 | 300 | 163 | 0.7 |
川谷尚亭臨 蘭亭序 |
川谷尚亭38歳の時の蘭亭序(張金界奴本)の折手本を原寸大で収録。原本は春日井市道風記念館蔵。 | 平成30 | 1,000 | 306 | 0.5 |
八幡切展観目録 | 全国で19点ほどしか伝存しない伝小野道風筆八幡切のうち14点を一部カラーで収録。解説と現存19点の翻刻。 | 昭和61 | 700 | 113 | 0.3 |
渡辺沙鴎展図録 | 近藤雪竹・丹羽海鶴・比田井天来と並ぶ日下部鳴鶴の四天王の一人で「まぼろしの書家」と称される渡辺沙鴎の代表作。 | 平成9 | 300 | 190 | 0.3 |
明清の書展図録 | 祝允明・文徴明・米萬鍾・董其昌・傅山・金農・趙之謙・何紹基・楊守敬・羅振玉ら、中国の明・清時代の書。 | 平成9 | 300 | 150 | 0.4 |
歌合の古筆展図録 | 伝宗尊親王筆十巻本歌合・伝藤原忠家筆柏木切・伝藤原俊忠筆二条切・伝寂蓮筆住吉社歌合切など、歌合を書写した古筆。 | 平成9 | 350 | 176 | 0.4 |
昭和の書展図録 | 豊道春海・川谷尚亭・鈴木翠軒・上田桑鳩・日比野五鳳・手島右卿・西川寧・桑原翠邦・金子鴎亭・比田井南谷・井上有一らの作品。 | 平成10 | 350 | 175 | 0.3 |
和漢朗詠集の古筆展図録 | 伝小野道風筆大内切・伝藤原行成筆近衛本和漢朗詠集切・伝藤原公任筆益田切・藤原基俊筆多賀切など和漢朗詠集を書写した古筆。 | 平成10 | 400 | 213 | 0.5 |
幕末の三筆の書展図録 | 幕末の三筆と称される巻菱湖・市河米庵・貫名菘翁の書作品と、絵画・書簡・手本・出版物などの資料。 | 平成11 | 400 | 213 | 0.5 |
三代集の古筆展図録 | 伝紀貫之筆高野切・伝小野道風筆本阿弥切・伝西行筆白河切・伏見天皇筆筑後切など、古今集・後撰集・拾遺集を書写した古筆。 | 平成11 | 400 | 223 | 0.4 |
蘭亭序展図録 | 定武本・潁上本などと、沢田東江・巻菱湖・日下部鳴鶴・大沢雅休・手島右卿らの蘭亭序臨書作品。 | 平成12 | 売切 | ー | |
諸家集の古筆展図録 | 伝紀貫之筆名家家集切・伝小野道風筆小島切・伝藤原公任筆石山切・伝藤原行成筆貫之集切など諸家集を書写した古筆。 | 平成12 | 400 | 198 | 0.4 |
日本の金石文展図録 | 法隆寺釈迦如来造像銘・宇治橋断碑・山上碑・那須国造碑・多胡郡碑・多賀城碑・道澄寺鐘銘など日本古代の金石文の拓本。 | 平成13 | 400 | 188 | 0.4 |
空海と道風展図録 | 隅寺心経・ころころ経・書譜断簡など空海筆と伝えられる古筆と、綾地切・継色紙・小島切・愛知切など小野道風筆と伝えられる古筆。 | 平成13 | 売切 | ー | |
會津八一の書展図録 | 早稲田大学會津八一記念博物館所蔵の會津八一の和歌・漢詩などを書いた書作品29点と、書簡・はがきなど。 | 平成14 | 400 | 188 | 0.4 |
和歌懐紙の古筆展図録 | 後鳥羽天皇・柏原天皇・正親町天皇・藤原定家・藤原為家・賀茂真淵らの和歌懐紙、後醍醐天皇・豊臣秀吉・本居宣長らの詠草など。 | 平成14 | 400 | 173 | 0.4 |
千字文展図録 | 智永関中本真草千字文、王羲之・王献之・懐素・孫過庭らの千字文、巻菱湖・市河米庵ら幕末の書家が書いた千字文など。 | 平成15 | 売切 | ー | |
古筆の美展図録 | 伝紀貫之筆桂本万葉集切・藤原定家筆小倉色紙・伝藤原公任筆家集切・藤原俊成筆豆色紙・宇治拾遺絵巻などの古筆。 | 平成15 | 400 | 200 | 0.4 |
唐代の書展図録 | 九成宮醴泉銘・孔子廟堂碑・雁塔聖教序・晋祠銘・道因法師碑・石台孝経・争坐位稿・顔勤礼碑など唐代の書の拓本。 | 平成16 | 400 | 188 | 0.4 |
国文学と古筆展図録 | 伝寂蓮筆隆能源氏絵詞断簡・伝藤原俊成筆大和物語切・伝西行筆栄華物語切・近衛信尹筆源氏物語抄など物語を書写した古筆。 | 平成16 | 400 | 190 | 0.4 |
漢代の書展図録 | 魯孝王刻石・開通褒斜道刻石・嵩山三石闕銘・石門頌・乙瑛碑・礼器碑・史晨碑・曹全碑など、漢代の書の拓本。 | 平成17 | 400 | 211 | 0.4 |
古今集の古筆展図録 | 伝紀貫之筆高野切・伝藤原行成筆関戸本古今集切・伝小野道風筆本阿弥切など、古今集を書写した古筆。 | 平成17 | 400 | 208 | 0.3 |
書画に残された日中交流展図録 | 隠元・木庵・孫文・溥儀・酒井抱一・椿椿山・伊藤博文・川島芳子らの、江戸初期から昭和にいたる日中交流の様子が表れた書画作品。 | 平成18 | 400 | 252 | 0.3 |
王羲之と小野道風展図録 | 蘭亭序・集字聖教序・興福寺断碑・尺牘など王羲之の書の拓本・法帖と、絹地切・本阿弥切・八幡切など伝小野道風筆の古筆。 | 平成18 | 400 | 220 | 0.3 |
北魏楷書の魅力展図録 | 魏霊蔵造像記、始平公造像記などの龍門造像記と鄭羲下碑、論経書詩などの鄭道昭の摩崖刻石を中心とした北魏時代の代表的な楷書の拓本。 | 平成19 | 売切 | ー | |
近衛家伝来の宸翰展図録 | 後鳥羽天皇和歌懐紙、伏見天皇歌集断簡「広沢切」、後柏原天皇詠草、後奈良天皇和歌懐紙など、近衛家に伝わった平安時代末から江戸時代までの歴代天皇の書。 | 平成19 | 500 | 210 | 0.3 |
「山の辺の道」の万葉歌展図録 | 武者小路実篤、棟方志功、小林秀雄、井上靖、犬養孝、湯川秀樹、熊谷守一らの、山の辺の道沿いに建立されている歌碑の原本。 | 平成20 | 500 | 230 | 0.4 |
藤井文庫 物語の古筆と奈良絵本展図録 | 「天狗のだいり」「ゑびす大黒」「しゅ天童子」などの、室町時代後期から江戸時代中期に製作された奈良絵本と、源氏物語、伊勢物語をはじめとする物語の古筆。 | 平成20 | 500 | 195 | 0.3 |
川村驥山の書展図録 | 5歳の傑作「大丈夫」から、絶筆「心」までの川村驥山の代表作。 | 平成21 | 500 | 185 | 0.3 |
写経の美展図録図録 | 伝聖武天皇筆賢愚経断簡(大聖武)、伝空海筆隅寺心経、伝小野道風筆装飾華厳経(泉福寺経)、伝藤原定信筆一字宝塔法華経(戸隠切)などの、奈良時代から江戸時代までの写経。 | 平成21 | 500 | 220 | 0.4 |
中国古代 瓦文字の面白さ展図録 | 中国秦漢時代の瓦当の実物と拓本などの資料。 | 平成22 | 売切 | ー | |
世尊寺流の書展図録 | 伝藤原行成筆白氏文集切、藤原伊房筆唐紙和漢朗詠集切、藤原定実筆通切古今集などの、世尊寺家代々の真筆と伝称される古筆。 | 平成22 | 500 | 239 | 0.4 |
美術としての書 文学資料としての書展図録 | 国文学の泰斗、久曽神昇氏がこれまでに調査された資料。伝小野道風筆大内切、伝藤原公任筆唐紙拾遺抄切、伝藤原定頼筆大江切などの文学史上のみならず、美術品としても貴重な古筆・古写本。 | 平成23 | 500 | 264 | 0.5 |
独往の人 會津八一展図録 | 新潟市會津八一記念館所蔵の會津八一の代表的書作品。 | 平成24 | 500 | 269 | 0.5 |
藤井文庫 和歌古短冊名品展図録 | 鎌倉時代から江戸時代にかけての和歌短冊の名品。 | 平成24 | 500 | 289 | 0.5 |
藤井文庫 消息名品展図録 | 平安時代から江戸時代にかけての消息の名品。 | 平成25 | 500 | 288 | 0.5 |
比田井天来の書展図録 | 現代書道の父比田井天来の代表的書作品。 | 平成26 | 500 | 285 | 0.5 |
八代集の古筆 展図録 |
八代集(古今集、後撰集、拾遺集、後拾遺集、金葉集、詞花集、千載集、新古今集)が書写された古筆。 | 平成27 | 500 | 268 | 0.4 |
近衞家熈の美意識展図録 |
江戸時代前期の公卿で、一流の文化人であった近衞家熈の臨摸資料、書作品。
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平成28 | 500 | 273 | 0.4 |
藤井文庫 仮名古筆名品展図録 |
藤井文庫が所蔵する平安時代から室町時代の仮名古筆。 |
平成29 | 500 | 221 | 0.4 |
琉球の書展図録 | 古琉球時代から近代沖縄までの、琉球の書の名品。 | 平成30 | 500 | 256 | 0.4 |
川谷尚亭 神々しきその書展図録 | 現代書に大きな影響を与えた書家、川谷尚亭(1886~1933)の代表的書作品。 | 令和元 | 500 | 286 | 0.5 |
王朝文学と古筆切 図録 |
関西大学名誉教授田中登氏が、長年をかけて収集・研究した古筆69点。 | 令和3 | 500 | 274 | 0.5 |
書の美、書の価値~つたえるということ~ 図録 | 開館40周年記念特別展。現存最古の漢字資料甲骨文から始まり、漢字が日本に伝わり、仮名が生まれ発達する、日本の書の流れを名品でたどる。空海筆金剛般若経開題断簡、小野道風筆絹地切、伝紀貫之筆高野切、藤原佐理筆国申文帖、千利休書状、一休筆大燈国師上堂語など40点。 | 令和3 | 500 | 399 | 0.6 |
生誕110年記念 比田井南谷~線の芸術~ 図録 |
前衛書の先駆者、比田井南谷の「電のヴァリエーション」を始めとした代表的書作品。 | 令和4 | 800 |
310
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0.6 |
人と書~日本の書の息吹~ 図録 |
平安時代から現代の書の名品。 書の研究者古谷稔氏が長年をかけて収集・研究した資料65点。 |
令和5 | 800 | 308 | 0.6 |
岡寺版集帖 図録 |
韓天寿刻帖の秘密に迫る。 版木、法帖、原碑拓本を見比べる中国名跡の味わい方。 |
令和6 | 800 | 418 | 0.8 |
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厚さ・重さ |
重さ150g以内 |
重さ250g以内 |
厚さ3cmまでかつ重さ4kgまで |
厚さ3cm以上かつ重さ4kgまで |
厚さ3cm以上かつ重さ4kg以上 |
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料金(9月末まで) |
210円 |
320円 |
370円 |
520円 |
着払い |
料金(10月以降) |
270円 |
320円 |
430円 |
600円 |
着払い |