上条2丁目遺跡発掘調査
- 所在地
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春日井市上条町2丁目
- 遺跡の種別
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集落跡
- 調査に至る経緯
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集合住宅
- 調査期間
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令和7年8月8日から8月29日まで
- 調査面積
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155.5平方メートル
遺跡の概要 上条2丁目遺跡は、今回の調査で新規発見された集落遺跡です。周辺には庄内川・内津川・地蔵川の旧河道が入り組み、島状の自然堤防が点在します。上条2丁目遺跡はこの自然堤防の一つに立地し、同一自然堤防には上条城跡が所在します。
調査の概要 事前調査で弥生土器を包含する土坑を検出したことから、発掘調査を実施しました。遺構は、小穴54基・土坑14基を検出しました。遺存状況の悪い部分もあり、建物跡の検出・復元には至っていません。出土遺物は、弥生時代終末期から古墳時代前期の土器・奈良時代の須恵器・山茶碗などの中世土器が出土しており、断続的に集落が営まれたと考えられます。
まとめ 上条2丁目遺跡は弥生時代終末期~古墳時代前期・奈良時代・中世の3時期に営まれた集落遺跡と考えられます。弥生時代終末期~古墳時代前期と奈良時代の土器は調査地点の約200m西でも出土しており、遺跡は自然堤防の広範囲に及ぶ可能性があります。また、上条1丁目地内における試掘調査・工事立会でも、古墳時代後期の須恵器や中世の山茶碗が出土しており、上条町内には現在把握しているより多くの遺跡が所在する可能性があります。
