庁舎正面玄関前サボテン植栽
市役所正面玄関前にサボテンを植栽しました
「サボテンのまち 春日井」の認知度向上、市内および市外への浸透を図るため、「サボテンの見える化」の取り組みを進めています。その一環として、来庁者の皆さまがサボテンに親しみを持っていただくため、市役所の顔である正面玄関の前にサボテンを植栽しました。金鯱やウチワサボテン、ヤマカル柱など計11本のサボテンが出迎えてくれます。
サボテンの成長日記
庁舎正面玄関前に植栽したサボテンの成長の様子を記録し、公開しています。
8月15日(巨鷲玉)
今回のサボテンは「巨鷲玉(きょしゅうぎょく)」です。メキシコ原産の玉サボテンで、鷲の爪のような勇ましいトゲが特徴です。サボテンの見た目とは裏腹に、光沢感のある桃色がかった美しい花を咲かせます。
2枚目の写真では先端のトゲを撮影しました。植栽した当初と比べると、赤く若々しいトゲが次々と生えています。3枚目の写真でそのそばをよく見ると、小さなつぼみが顔を出していました。サボテン一つひとつの変化を見ると、元気に育っていることを感じます。
8月3日(ヤマカル柱)
毎日暑い日が続きますが、最高気温が38度となった今日もサボテンはすくすくと育っています。
初回のサボテンは「ヤマカル柱」です。ブラジル原産の柱サボテンで、高温と乾燥に強いといわれています。植栽されたサボテンの中でも全長1.5mと高さがあり、その存在感に目を奪われます。
2枚目の写真は6月中旬に撮った写真です。現在と比べてみると、切り口から新たに生えてきた芽が大きく成長していることがわかります。
3枚目の写真で近づいてみると、サボテンの花のつぼみがたくさん付いていました!調べてみると、花は夜か明け方しか咲かないそうです。咲いたところを見かけたら、写真を載せたいと思います。
15日追記:ヤマカル柱の花はいつの間にか咲き終わっていました…