サボテンカードゲーム・仕掛け絵本
春日井サボテンのカードゲーム・仕掛け絵本が子育て施設に寄贈されました
春日井サボテンの魅力を広めようと取り組んでいる椙山女学園大学の学生が、卒業研究の一環として、春日井サボテンをモチーフにした「カードゲーム」「仕掛け絵本」を作製しました。また、「春日井市内の子どもたちに遊んでもらいたい」という学生の思いが実現し、子育て子育ち総合支援館(かすがいげんきっ子センター)に寄贈することとなりました。カードゲームや仕掛け絵本を通して、楽しみながら食としての春日井サボテンを知ることができます。なお、寄贈されたカードゲームは市内の放課後児童クラブでも利用予定です。
カードゲーム
サボテンを栽培し、収穫したものを料理にする流れを、カードを使って体験できるゲームです。サボテンカードを山から引き、カードを組み合わせサボテンを作り、できたサボテンを料理カードと交換して千円分の料理を集めると勝ち。小学1年生から6年生までの幅広い学年で楽しく遊ぶことができます。
仕掛け絵本
サボテンを育て調理して食べるまでを、フェルトでできた仕掛け絵本を使って知ることができます。絵本ではサボテンをピーラーで皮むきして包丁で切ったり、フライパンで焼いたりして料理を完成させていくなど、小さなお子様でも楽しめる仕掛けが多くあります。