ICTを活用した教育の推進

ページID 1037569 更新日 令和8年2月24日

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春日井市が目指すICTを活用した教育

ICT活用教育

春日井市では、「生涯にわたって自ら学び続けられるこどもの育成」のため、1人1台端末とクラウド環境を効果的に活用して、情報の集め方や使い方、まとめ方や表現方法といった「情報活用能力」を育み、個別の興味関心に合わせた学習の機会や子どもたちが互いに協力し合いながら学びを深める機会の充実を進めています。

ICTを活用した教育の主な取り組み

取組1. リーディングDXスクール事業

リーディングDXスクール

文部科学省が実施しているリーディングDXスクール事業の指定を受け、1人1台端末やクラウド環境を活用した効果的な教育実践事例の創出に取り組んでいます。
この取組を通じて、「個別最適な学び」と「協働的な学び」に向けた教育を一層推進するとともに、指定校による公開授業や他校への伴走支援等によって、市内の各小中学校にも水平展開を進めています。

令和7年度

【指定校】 (小学校)中央台小学校、出川小学校、藤山台小学校

       (中学校)坂下中学校、高森台中学校、藤山台中学校

【協力校】  押沢台小学校、柏原小学校、勝川小学校、神屋小学校、松原小学校

 

※リーディングDXスクール事業とは
 文部科学省が行っている、GIGA端末の標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を十全に活用し、児童生徒の情報活用能力の育成を図りつつ、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実や校務DXを行い、全国に好事例を展開するための事業。

 

《生成AIパイロット校》

 

 生成AIを活用した効果的な教育実践事例の創出のため、教育活動や校務において生成AIの活用に取り組む学校が「生成AIパイロット校」として、文部科学省から指定を受けています。

令和7年度

【指定校】 出川小学校、藤山台中学校、高森台中学校

取組2. 研究開発学校

研究開発学校

研究開発学校は、現行の教育課程の基準によらない新しい教育課程、指導方法等について研究開発を行う国の制度で、春日井市では、令和4年度に出川小学校と高森台中学校が文部科学省から指定を受け、情報活用能力を体系的に育成するカリキュラムである「情報の時間」の創設に取り組んでいます。(~令和7年度)
この取組は、「問題解決の基礎となる力」や、「自分で学習を進める力」、「生涯にわたって学び続ける力」を育むことを目的としています。今までのような教科を中心とした学びでは、教科の内容に重きを置いてしまったり、調べること自体を目的としてしまいがちでしたが、「情報の時間」では、「自分で課題を見つけ、必要な情報を整理・分析し、自分の考えを発表する」という、すべての教科を学ぶ上での基盤となる力を集中的に育成することができるカリキュラムとなっています。

※情報活用能力とは
 学習指導要領において、言語能力と同様に「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けられていますが、現在の小学校、中学校で教科はなく、各教科や活動を通して育むものとされています。

取組3. 教育のDX

春日井市では、国がGIGAスクール構想を発表する以前から、教育現場へのICT導入を積極的に進めてきました。
平成11年に、当時はまだ一般的ではなかった校務支援システムの導入に向けた開発協力に取り組んで以来、より良い教育環境の実現に向け、ICTを活用した教育のDXに取り組み続けています。

こうした取組は全国的にも高い評価を受けており、令和5年度から、3年連続で日本ICT教育アワードを受賞しました。

【日本ICT教育アワード受賞歴】

 令和5年度 第6回日本ICT教育アワード
 全国ICT教育首長協議会会長賞 「1人1台端末とクラウド環境の日常的な活用による主体的な学びの実現と校務・研修DXの推進」

 令和6年度 第7回日本ICT教育アワード
 文部科学大臣賞 「自ら学び続ける教師&働き方改革 ~「受ける」だけの研修は物足りない。これからは「体験×活かす」研修~」

 令和7年度 第8回日本ICT教育アワード
 全国ICT教育首長協議会優秀賞 「安心して学べる&安心して働ける環境整備 業務管理用端末の導入」

※日本ICT教育アワードとは
 全国ICT教育⾸⻑協議会が主催し、首長の主体的な行動によりGIGAスクール構想、教育DXに取り組み、地域創生や学校の活性化につながった優れた事例を顕彰し、広く事例を共有する取組。

春日井市のICT教育のあゆみ

年  度

内       容

平成11年度~ 校務の情報化(校務支援システムの開発協力)
平成18年度~

普通教室への実物投影機、電子黒板の設置開始

(~平成21年度 ほぼすべての教室で整備完了)

平成26年度 市内モデル校で児童生徒の「1人1台端末」の活用開始
令和2年度

GIGAスクール構想(※)により、「1人1台端末」の活用を全校で実施

校務・研修DXクラウド活用

令和4年度 第48回全日本教育工学研究協議会全国大会開催

令和4年度~令和7年度

教育研究開発事業(文部科学省委託事業)の実施
令和5年度~ リーディングDXスクール事業(文部科学省委託事業)の実施
令和6年度~ 生成AIパイロット校(文部科学省委託事業)の実施

※GIGAスクール構想とは
 1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、これまでの教育実践と最先端のICTの融合を図り、教師・児童生徒の力を最大限に引き出し、特別な支援を必要とする子どもを含め、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのない教育環境の実現を目指す取り組み。

 

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会 学校教育課

電話:0568-85-6441
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