収集作業にご協力をお願いします
ごみ収集は、生活に欠かすことができない業務のため、コロナ禍においても工夫をしながら収集作業を行っています。このページでは清掃事業所の取り組みや、市民の皆様にお願いしたいことを紹介します。
出発
収集作業員内での感染拡大防止のため、作業員を2班に分け、時差出勤を行っています。毎日の検温やマスク着用の義務化、消毒の徹底などの取り組みを行っています。
収集作業中
カラスなどに荒らされている場合は、収集と合わせてごみステーションの清掃も行います。
こんなものもあります
袋がカラスに破られたのか、使用済みのマスクが落ちていました。もし収集員が感染すると、収集作業に支障をきたす場合があります。ごみが散乱しないよう、ごみは収集日の当日に出すことや、食べ物をなるべく食べきり生ごみを出さないようにすることや、防鳥用ネットを有効に利用するなどご協力をお願いします。
こんなごみステーションは助かります
ごみボックスが設置されているごみステーションはカラスなどに荒らされることが少ないので、収集作業がスムーズに進みます。
清掃事業所では町内会などにごみボックスの設置費に補助を行っておりますのでご相談ください(場所によっては設置できない場合があります)。また、防鳥用ネットの無償貸与を行っております。
作業員からのお願い
曜日が守られていないごみが排出されることで、ごみステーションがカラスや野良猫に荒らされてしまうことが多くあります。排出日や分別方法など、ごみ出しルールを守り、ごみステーションを清潔に保ちましょう。
「市民の皆様にお願いしたいこと」
- 生ごみは極力、水きりをしてから捨ててください。また、袋にごみを入れすぎないでください。重いごみ袋があると、一度に複数のごみ袋を持上げて収集するときに、腰やひざを痛めてしまいます。
- 分別をしっかり行い、当日の8時までに出すことを守ってください。ごみが散乱したごみステーションの清掃も行っていると、どんどん収集が遅れてしまいます。
- マスクをそのままごみステーションに捨てていくのは絶対にやめてください。作業員が感染すると収集作業に支障をきたす場合があります。マスクを捨てる場合は必ず袋に入れるようしてください。
収集作業をしているときに市民の皆様から励ましの言葉や、お礼の手紙を頂戴することがあります。雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も収集作業を行わなければならない私たちにとって大きな励みとなっています。コロナ禍でも頑張って収集作業を続けていきますので今後もご支援くださいますようお願い申し上げます。