水道 よくある質問

ページID 1035310 更新日 令和6年9月3日

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質問水道水が(夏に)温かいのですが、どうしてですか?

回答

原因
 自然現象(猛暑・酷暑)による影響を受けた結果です。
 愛知県企業庁から受水する水の水温が摂氏25度程度であり、主にこれを供給している区域では場所によって異なりますが、皆様のご自宅前に届く時点で摂氏30度を超える状況を把握しています。
 なお、宅地内の水道管は30センチメートル程度の深さに埋設されているため、さらに水温が高くなることもあります。

対策
 水を出して宅地内で温まった水が入れ替わることにより水温が下がる場合があります。
 なお、水を出して入れ替えを行っても、水道料金は減免になりません。
 ただし、突発的な濁り水などによって捨て水をお願いする場合は、上下水道業務課から減免のお知らせをいたします。

備考
 配水管理事務所では、水温、消毒の残留効果のほか、色、濁り及び電気伝導率(急激な水質変動の指標)について、各配水区の代表末端給水栓で毎日365日(土日休日を含む)の水道水質を継続して確認しています。
 また、代表末端給水栓では水温摂氏33.5度(令和6年度の最高値)を記録した場所でも、水道水質の基準を満たしていることを確認しており、安心してご利用いただけます。
 なお、水道工務課では、水道管の口径などによって違いはありますが、原則基準の深さで埋設しています。