二酸化炭素消火設備の放出事故に係る注意喚起について

ページID 1024757 更新日 令和3年5月7日

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 令和3年4月15日に東京都新宿区のマンション地下駐車場において、二酸化炭素消火設備を誤って作動させたことにより、尊い命が失われるという痛ましい事故が発生しました。また、令和2年12月22日には名古屋市中区のホテル地下駐車場でも同様の事故が発生しています。

 二酸化炭素消火設備を保有する事業所の皆様におかれましては、設備の人体に対する危険性、適正な取扱い方法、作動の際の通報、避難方法等について、今一度確認して下さい。

 二酸化炭素消火設備のメンテナンス及び当該消火設備が設置されている建物等の改修を実施される際は、二酸化炭素消火設備を熟知した消防設備士や消防設備点検資格者立会いのもと実施し、改修業者様と綿密な調整をしたうえで、二酸化炭素が放出されないよう閉止弁を閉止する等の措置を講じ、安全管理を徹底して下さい。

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