空気が乾燥する時季の枯草火災にご注意!

ページID 1033141 更新日 令和5年11月24日

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 空気が乾燥する時季の枯草は一度火がつくと瞬く間に火災が拡大します。

 私たちの予想を遥かに上回るスピードで拡大するため、枯草火災でも死者が発生することがあります。

枯草火災を消防隊が消火している画像

枯草火災の予防

 枯草火災は農地や空地だけでなく、道路脇の枯草、高速道路や堤防の法面等でも多く発生しています。

 たばこの投げ捨ては絶対にしないでください!

 また、農業を営む上でやむを得ない場合を除き、野焼きは禁止されています。

あなたが所有する土地は大丈夫ですか?

 枯草が生い茂った状態を放置すると、火災の発生や延焼拡大危険が非常に高くなります。

 火種がないところでも、たばこの投げ捨てや放火等の外的要因で火災が発生することも考えられます。

 枯草火災からの延焼により周囲の建物に損害が生じる事案も発生しています。

 空地の枯草については、春日井市火災予防条例でも「火災予防上必要な措置を講じなければならない」とされています。定期的な草刈り等、適切な管理をお願いいたします。

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消防本部 予防課

電話:0568-85-6383
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