公共施設等のマネジメント
本市においては、主に1960年代から1980年代にかけて、人口の急増や市民ニーズなどに応じて保育園や学校、道路などを整備してきました。こうした公共施設等の多くは、老朽化が進行しており、近い将来、建替え等が必要となる時期を迎えようとしています。また、財政面については、人口減少や少子高齢化による人口構造の変化に伴い、税収入の減少や社会保障関係費の増加が予測されています。
このような状況下で、将来にわたって公共施設等を通じた良質な市民サービスを提供し続けるために、公共施設等の更新費用の抑制などに取り組む「公共施設等のマネジメント」を推進していきます。