小児用肺炎球菌

小児用肺炎球菌ワクチンは、細菌性髄膜炎などを引き起こし、特に小児で重症化しやすい肺炎球菌の13の血清型について、その感染予防を目的とするものです。

対象者

生後2か月～5歳未満の乳幼児

※接種券と母子健康手帳をご持参ください。

 

接種方法・回数

初回接種時の月齢によって接種回数が異なります。

1. 生後2か月～7か月未満で接種を開始する場合、次の間隔で4回接種。
   • 27日以上の間隔で3回接種。(生後12か月(1歳)未満で2回目までを終了すること、また、生後24か月(2歳)未満で3回目までを終了すること)
   • 3回目の接種から60日以上の間隔で生後12か月(1歳)以降に1回接種。
2. 生後7か月～12か月(1歳)未満で接種を開始する場合、次の間隔で3回接種。
   • 27日以上の間隔で2回接種。(生後24か月(2歳)未満で2回目までを終了すること)
   • 2回目の接種から60日以上の間隔で、生後12か月(1歳)以降に1回接種。
3. 生後12か月(1歳)～24か月(2歳)未満で接種を開始する場合、次の間隔で2回接種。
   • 60日以上の間隔
4. 生後24か月(2歳)～5歳未満で接種を受ける場合、1回接種。

接種場所

小児用肺炎球菌ワクチン定期予防接種を指定医療機関として実施する市内の医療機関

※接種の予約をされる際は、当該接種を実施する医療機関かを必ずご確認ください。

• 予防接種指定医療機関

市外や指定医療機関以外で定期予防接種を受けたい場合について、事前の手続きにより接種を受けられますので、下記のリンクをご覧になり手続きしてください。

• 市外で接種を希望される方へ