民俗考古展示室 企画展

ページID 1022442 更新日 令和7年4月20日

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企画展「五月人形~端午の節句~」

ポスター

期間 令和7年4月22日(火曜日)から6月15日(日曜日)まで
概要 端午の節句は、五節句の1つで「菖蒲の節句」とも言われます。奈良時代からある古い行事で、5月初めの牛の日に「菖蒲」や「ヨモギ」など香りの強い植物を飾り、病魔や災厄を払うためのものでした。
 鎌倉時代になると「菖蒲」が「尚武」「勝負」の語音に通じることから、武士の間で盛んに祝うようになり、江戸時代以降は男の子の節句とされ、身を守る「鎧兜」を飾り、出世と成長を願って「こいのぼり」を掲げるようになりました。
 今回は、端午の節句の由来のほか、明治から平成時代にかけて節句の際に飾られた土人形や五月人形などの節句飾りについて紹介します。
 また、展示期間中の土日(5月11日を除く)には、鎧兜を着る体験ができるコーナーを設けます(身長約115センチメートル対象)。


牛若丸と鍾馗の土人形
土人形(近代)
昭和16年から昭和44年の大将・鎧飾り
大将・鎧飾り(昭和16年~44年)

昭和16年の大将・鎧飾り
大将・鎧飾り(昭和16年)
昭和63年から平成12年の鎧飾り
鎧飾り(昭和63年~平成12年)

これまでの展示

令和6年度

令和5年度

令和4年度

利用案内

所在地
春日井市柏原町1丁目97番地1(中央公民館北館1階)
開館時間
午前9時から午後4時30分まで
休館日

月曜日(祝休日の場合も休館)

年末年始(12月29日から1月3日まで)

その他展示替えなどで展示室の一部が見学できない場合があります。

入館料
無料
交通手段

名鉄バス「稲口」から徒歩5分

かすがいシティバス(はあとふるライナー)西環状線「中央公民館前」から徒歩1分

民俗考古展示室(中央公民館) 案内図

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教育委員会 文化財課

電話:0568-33-1113
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