子宮頸がん(HPV)ワクチン
子宮頸がんワクチンはヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を予防することで、一部のHPVが引き起こす子宮頸がんの防止を目的とするものです。子宮頸がんの原因の50~70%を防ぐサーバリックス・ガーダシルに加え、令和5年4月1日から80~90%を防ぐシルガード9も無料の定期接種(国が定めた予防接種)に追加されました。感染及び前がん病変の予防に高い有効性が示されており、初回性交渉前に接種することが推奨されています。
年間約11,000人の女性が子宮頸がんと診断され、1年で約2,900人の方が亡くなられています。他人事と思わず、ご自身やお子さまの大切な健康を守るために、ぜひ早めの接種をご検討ください。
子宮頸がん(HPV)ワクチン接種勧奨動画を作成しました
春日井市民病院産婦人科医師池田芳紀先生の協力を得て、子宮頸がん接種勧奨動画「子宮頸がん予防のために 未来を守るために、いま知っておきたいこと。」を作成しました。
【重要】接種を希望される場合は、接種券に同封するリーフレットやこのページなどで、接種の効果や副反応等について十分理解した上で受けてください。
子宮頸がんワクチンは、平成25年4月から定期接種となりましたが、接種後にワクチンとの関係を否定できない持続的な痛みを有する方が一定数見られたため、適切な情報提供ができるまでは、積極的な接種の勧奨を控えるよう厚生労働省から勧告がありました。(平成25年6月)
勧告は、令和3年11月26日に廃止となり、積極的勧奨を再開することになりました。
- 厚生労働省:ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について(令和3年11月26日)(外部リンク)

- 厚生労働省:ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(平成25年6月勧告文書)(外部リンク)

接種の効果や副反応等について
次のリーフレットやホームページも参考にしてください。(各画像をクリックするとPDFデータが開きます)
↓子宮頸がんワクチン接種を受けた後の注意事項(画像をクリック)
接種対象者
小学校6年生~高校1年生に相当する年齢の女性(標準的な接種期間は中学校1年生)
※令和8年度は4月に、小学校6年生になった女性へ、接種券・1回分の予診票・案内リーフレットを郵送しています。
接種間隔
ワクチンの種類により、異なります。
| 種類 | 回数 | 標準的な接種間隔 |
規定の接種間隔 (標準的な接種間隔で接種できない場合) |
|---|---|---|---|
|
シルガード9 |
3回 |
2回目:1回目接種から2か月の間隔 3回目:1回目接種から6か月の間隔 |
2回目:1回目接種から1か月以上の間隔 3回目:2回目接種から3か月以上の間隔 |
|
2回
|
6か月の間隔 |
5か月以上の間隔 | |
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※2回接種は、15歳未満で接種を開始し、表の2回接種における標準、または規定の間隔で接種を受ける場合に可能です。 |
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これまでに1~2回接種を受けた人の接種方法について
過去に接種した回数(任意でのシルガード9の接種も含む)は、接種を受けてからの期間に関わらず規定の回数としてカウントし、残りの回数を定期接種として無料で受けられます。
原則、同一種類のワクチンで残りの接種を完了します。
ただし、サーバリックスまたはガーダシルからシルガード9への変更については、
保護者等が接種を受ける医療機関の医師と相談し決めた場合には可能です。
(シルガード9の3回接種の場合と同様の接種間隔になります)
接種場所
接種券と予防接種履歴が分かるもの(母子健康手帳あるいは予防接種済証など)を持参し、子宮頸がんワクチン定期接種を実施する市内の指定医療機関で受けてください。
※接種の予約をされる際は、実施医療機関かどうかを必ずご確認ください。
転入等により接種券をお持ちでない方・紛失等により再交付をご希望の方
次のリンク先をご確認ください。
市外で接種を受ける場合
市外や指定医療機関以外で定期接種を受けたい場合について、事前の手続きにより接種を受けられますので、下記のリンクをご覧になり手続きしてください。
1人で接種を受けたい場合は?
13歳以上であれば、お1人で接種を受けることが可能です。ただし、16歳未満の場合は、同意書の提出が必要となります。
接種に関する相談窓口
【接種後に、健康に異常があるとき】
接種を行った医師・かかりつけ医、子宮頸がんワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関
※協力医療機関の受診については、接種を行った医師又はかかりつけの医師にご相談ください。
【不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき、また、症状・医療・救済制度等全般について】
愛知県保健医療局感染症対策課 電話:052-954-7466
厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口 電話:0120-995-956
【学校生活に関する相談について】
愛知県教育委員会学習教育部保健体育課 電話:052-954-6793
【接種による健康被害救済に関する相談】
春日井市健康増進課予防担当 電話:0568-85-6168
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