既存住宅状況調査補助金
既存住宅状況調査
既存住宅状況調査(インスペクション)とは
既存状況調査(インスペクション)とは、既存住宅状況調査技術者が実施する、建物の劣化や不具合の状況を把握するための調査です。
調査するメリット
1.調査後には報告書が発行され、建物の状況が分かるため、安心感がうまれます。
2.売主と買主双方が建物の状況を理解できるため、引き渡し後のトラブルを予防できます。
3.建物の維持管理のための計画を立てやすくなります。
調査個所
土台、床組や基礎、外壁、床の傾き、バルコニーなど、構造耐力上主要な部分や雨水の浸水を防止する部分を、原則目視により調査します。
既存住宅状況調査補助金
制度の概要
空き家の既存住宅状況調査をする者に対し、予算の範囲内において補助金を交付します。既存住宅状況調査(インスペクション)をお考えの方は、是非ご検討ください。
補助の対象となる空き家
売却、購入、賃貸借を予定している空き家。
対象者
次のいずれにも該当する個人(ただし、暴力団関係者でない者に限る)
- 補助対象空き家の売却、購入、賃貸借を予定しているもの
- 補助対象空き家の所有者でない場合は、所有者の承諾を得ていること。
- 同一の補助対象空き家において、既存住宅状況調査補助金の交付を受けていないこと。(別の者が交付を受けている場合を除く)
補助金額
対象経費の2分の1(1,000円未満切り捨て)。上限額50,000円
制度の概要
要綱
申請書類
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