ニコニコ防煙教室
園児が、たばこによる健康被害を知り、将来自分で「喫煙しない」という選択が出来るようになること、また、園児を通じて、家族などの周囲の人たちが、喫煙が及ぼす影響について認識を高め、禁煙・分煙の意識が普及されることを目的に、市内の全保育園で実施しています。
平成25年度からは、希望のあった私立幼稚園でも実施しています。
- 対象者
- 市内保育園・幼稚園の年長児
- 実施内容
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●防煙紙芝居(デジタル紙芝居)の読み聞かせ
●防煙紙芝居の内容から出題する○×クイズ
●教材を使用した健康教育 等
保護者の方から寄せられた意見(アンケートから一部抜粋)
・良いことだし、嬉しく思う。この年齢からたばこが体に良くないものと知れば、将来「吸わないことが当たり前」の世の中になっていくと思う。
・少し早いかなと思ったが、帰ってきて話を聞いたら、ちゃんと理解していたので驚きました。早期の防煙教育は意義があると思った。
・将来はどうなるか分かりませんが、本人は「大人になってもたばこは吸わない」と言っていた。防煙教育があってこその選択肢だと思う。