毒キノコによる食中毒にご注意ください!
毒キノコに要注意!
例年、9月~11月ごろを中心に、全国で毒キノコによる食中毒が発生しています。
愛知県内でも、令和5年8月に毒キノコである『ニクセロハツ』を喫食したことによる食中毒が発生しました。
食用のキノコだと確実に判断できないキノコは
採らない!食べない!売らない!人にあげない!
キノコによる食中毒の発生場所はほとんどが家庭であり、食用キノコと外見がよく似た毒キノコを食べてしまうことが主な原因です。
食用と間違いやすい毒キノコには『ニクセロハツ』の他、『クサウラベニタケ』、『ツキヨタケ』などがあります。
また、毒キノコは山の中だけではなく身近な場所にもあります。知識なしに食べるのは絶対に避けてください。
毒キノコによる食中毒を起こさないように次のことに十分ご注意ください。
・確実に食用と判断できるキノコ以外は食べない。
・図鑑の写真や絵で勝手に鑑定しない。
・過熱や塩漬けにしてもキノコの毒は消えない。
・迷信(地味な色のキノコは食べられる など)は信じない。
さらに、カエンタケのように触るだけでも危険なキノコもあります。自生している種類の分からないキノコには不用意に近づかないようにしましょう。
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