市長と語る会(柏井区)

ページID 1032696 更新日 令和5年11月9日

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開催状況

市長と語る会

市長と語る会

開催日
令和5年9月14日(木曜日)
場所
柏井学習等供用施設
参加者
柏井区の皆様(40人)
テーマ
令和5年度の春日井市の主な取り組み

意見交換内容

上下水道の老朽化対策について

参加者
市の上下水道の老朽化対策について教えてください。
市長

公共下水道で老朽化した箇所は、管の入替えや補修を行っています。日常的な点検を実施し、作業員が入ることができない箇所は、カメラも活用しています。

無電柱化について

参加者
電柱があることで、歩行に支障となるときがある。市の無電柱化に関する計画について、教えてください。
市長
少し前に春日井市の電柱地中化推進計画を策定しました。国道19号は、一部地中化しています。これから整備する高蔵寺駅北口の一部も無電柱化するかどうかを検討いたします。

福祉の里レインボープラザのレストランについて

参加者
福祉の里レインボープラザのレストランを復活させてほしい。
市長
先般、レストランに入る業者を公募しましたが、参加業者はありませんでした。今後、どのようにするか検討を進めていきます。

春日井市民病院のサイバー攻撃への対策について

参加者
春日井市民病院について、海外からのサイバー攻撃等に備えてください。
市長
医療法や厚生労働省の医療情報システムの安全管理に関するガイドラインに基づき、バックアップデータを院内外に保存するとともに、外部接続しているシステムのセキュリティ管理や安全対策を実施し、重大な障害が発生した場合に国や警察と連携する復旧手順の構築に努めています。
 

身元引受人の取組みについて

参加者
福祉施設の入居時に、身元引受人がおらず苦労したため、市でも取組みをしてもらいたい。
市長
市の福祉部門には社会福祉士等もいますので、御相談ください。認知症などで判断能力が低下している場合、成年後見制度の利用により入居の契約を行うことができます。

歩きながらスマートフォンを利用する人への注意について

参加者
子ども応援団「地域のおじさん・おばさん」の活動をしている。横断歩道などでスマートフォン等の画面を見ながら歩く人を見かけるが、注意できないため、警察に注意してもらいたい。
市長
地域のおじさん・おばさんでの活動による子どもへの挨拶の声掛けは安心に繋がりますので、大変ありがたく思っています。歩きながらのスマートフォンについては、大人ひとりひとりが気をつける必要があると思います。

町内会の加入者と非加入者との不公平感について

参加者
町内会の活動が厳しいと感じている。気になるのは加入者と非加入者の不公平感であり、例えば街灯の電気代の負担やごみステーションの管理等がある。町内会の活動に対する対策をしてもらいたい。
市長
防犯灯については、町内会の加入者・非加入者問わず恩恵を受けているため、公平になればと考えています。令和4年から町内会支援のあり方を検討する会議を開催しており、令和5年度には検討結果を発表したいと思っています。

地域コミュニティについて

参加者
町内会に入ってる入ってないに関わらず、援護を必要とするご高齢の方にも支援が届くように検討してもらいたい。
市長
日常生活にお困りの方がいらっしゃいましたら、市にご連絡ください。災害が起きたときには、町内会に入ってる入ってないに関わらず、助け合うことが必要だと思ってます。

LED型防犯灯について

参加者
防犯灯がLEDとなり、明るくなったことで、エネルギーがもったいなく、また夜に星が見えづらくなった。防犯灯を設置するときは、可能であれば、光を上に当てない工夫をしてもらいたい。
市長
LEDは電気料が余りかからず、スポット的に明るくするメリットがありますが、星が見えなくなる場合もあるため、対応できる場合には対応いたします。

交通手段の充実について

参加者
バスの路線について、場所によっては大回りであったり、本数が少ない等もありますので、気楽に移動ができるようにしてもらいたい。
市長
路線の見直しは便利になる方がいる一方で、不便になる方もいるので、全体の中で検討します。

飛行機の騒音について

参加者
朝7時や夕方に自衛隊の航空機がうるさいため、対処してもらいたい。
市長
飛行機を飛ばす時間帯にはルールがあり、市としても申入れをしています。夜間の一定の時間には、特別な事情がない限りは飛びませんので、御理解ください。

このページに関するお問い合わせ

企画経営部 広報広聴課

電話:0568-85-6037
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