市長と語る会(スローライフかすがい「やっと・かめの会」)

ページID 1032836 更新日 令和6年2月26日

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開催状況

スローライフかすがい「やっと・かめの会」との意見交換開催状況

スローライフかすがい「やっと・かめの会」との意見交換開催状況

開催日
令和5年11月16日(木曜日)
場所
庁議室
参加者
スローライフかすがい「やっと・かめの会」の皆様(8人)
内容
団体の活動報告・市政に関する意見交換

意見交換内容

市民活動支援センター(ささえ愛センター)の移設について

参加者
市民活動支援センター(ささえ愛センター)の移設が検討されていますが、その進展状況について教えてください。
市長

「春日井市公共施設個別施設計画」において、市民活動支援センター(ささえ愛センター)は、2020~2026年度に「あり方を検討」する段階となっており、検討を進めています。

市民活動団体に対する補助金等の制度について

参加者
市民活動団体に対して、補助金とは言いませんが、何かしらの支援策があれば教えてください。
市長
市民活動団体に対して、補助金はありませんが、印刷機の低額利用を始め大判印刷機等の利用や紙折り機等の貸出し、かすがい市民活動情報サイトで皆さまの活動のご紹介をするといった支援をこれからも積極的に続けていきたいと考えます。

竹の利用について

参加者
市民活動団体で竹を利活用しています。市が管理する敷地に竹が植生していると聞きましたので、管理を含めて数本利用させてもらいたいです。
市長

皆さまが利用していただけるなら、お使いいただけたらよいと思います。
竹が植生している市の管理地を確認し、後日連絡します。

【後日回答】

竹が植生している野外教育センター(都市緑化植物園)や潮見坂平和公園管理事務所へ、直接御相談ください。

竹を加工する場所の提供について

参加者
ささえ愛センターで竹を加工したいが、音が出たり、部屋を汚してしまうこともあることから、館内で加工することはできないと聞いています。館外で出来れば屋根のある作業場所をお借りできませんか。
市長

お貸しできる場所があるかについて、後日連絡いたします。

【後日回答】

施設ごとに利用上のルールがありますが、東部市民センター、都市緑化植物園をご利用いただけます。

草木染ができる場所について

参加者
鷹来公民館で草木染をしているが、改修に伴い、しばらく活動ができなくなります。 活動するには、水とガス、シンクが必要となります。化学染料を使うため、調理する場所では草木染めはできません。 市の施設として、このような条件に合う施設はありますか。
市長

草木染めできる場所があるかどうかを確認させていただき、後日連絡いたします。

【後日回答】

利用上のルールがありますが、都市緑化植物園をご利用いただけます。

有事等の際に生活で役に立つアイデアについて

参加者
キャンプ場での活動の中で、ビニール袋を用いてご飯を炊くことがありました。 今後なにか起こったときに生かすことができる、このようなアイデアを皆さんに知ってもらえたら良いと考えます。
市長
防災訓練などでも、日赤奉仕団の皆さんにそのような取組みを紹介してもらっています。

東部市民センターのコピー機について

参加者
ささえ愛センターと同様に、東部市民センターの印刷機もパソコン等電子媒体から印刷できるようにしてください。
市長
次回印刷機を入れ替えする際に、USBに対応する機種にする等、ニーズやコストを踏まえ、検討します。

団体登録の人数要件の見直しについて

参加者
施設利用に係る各種認定団体の人数要件として、「市民活動支援センター登録団体の認定」については3名以上での活動を要件としています。生涯学習活動団体だと10名以上を要件としています。高齢を理由に活動を辞める方もいて、人数の要件を満たすことが難しいと感じています。 会場の使用料や教室の予約の面で、優遇されることもあることから、高齢化の時勢に合わせて、人数要件を5名程度にしてもらいたいです。
市長

人生100年時代ということで、医者からは家から外に出て、人と会い、喜ぶこと・笑うことが健康に繋がると聞いています。
ご意見のとおり、団体のメンバーにご高齢の方が増えてくると、人数の確保が難しくなると思います。
団体の認定要件については、調整・検討させていただきます。

地域の魅力の再発見について

参加者
春日井市内を中心にあちこちを歩きながら地域の魅力を再発見する活動をしています。 古い建物や歴史的な街道などもあり、そういったものが春日井の魅力であり、春日井らしさを作り出すことになると思っています。なにか作るのではなく、魅力的なものを生かすことが大事だと考えています。
市長

「古墳散策マップ」や「下街道ガイドマップ」などの散策用パンフレットを作成していますので、ぜひご利用いただき、春日井の歴史にふれる機会を増やしていきたいと考えます。
昨年度には「春日井市観光によるにぎわい創出基本計画」を策定しました。春日井三山、愛岐トンネル、書など、春日井市にある様々な魅力を皆さんに周知していきたいと考えています。

 

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企画経営部 広報広聴課

電話:0568-85-6037
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