市長と語る会(気噴町自治会)

ページID 1032699 更新日 令和5年11月9日

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開催状況

市長と語る会の様子

市長と語る会の様子

開催日
令和5年9月13日(水曜日)
場所
気噴南公民館
参加者
気噴町自治会の皆様(25人)
テーマ
令和5年度の春日井市の主な取り組み

意見交換内容

学校の給食費無償化について

参加者
学校の給食費無償化について、令和6年での検討されている内容について教えてください。
市長

学校給食費は、全員無料にすることは、非常に難しいと思います。
なお、現在は経済的にお困りな御家庭のお子さんについては、令和5年度から就学援助の認定基準を緩和することで、以前の基準よりも無償化の対象者を拡大しました。

高蔵寺浄化センターの跡地利用について

参加者
高蔵寺浄化センターの移転後の跡地利用について、どのようにする予定ですか。
マンションや建て売り等にするのではなく、自然を生かした何か施設や公園等にすることを考えていただきたい。
市長
高蔵寺浄化センターの跡地利用については、現時点では決まっておりません。
今後検討していく中で、土地を市が保有するのか、また、どなたかにお譲りするのか分かりませんが、自然との調和など、多角的な視点をもって進めていきます。

不二小学校の学童について

参加者
学校の児童が1,000人程度いるのに、学童が40人程しか枠がなく、学童に通えない。なかよし教室を利用しているが、夏休み期間だと、預ける先がなく、近くの小学校で通わせていたが、今年の夏、枠が40人から20人に減ったことで預けることができなくなった。対策を講じていただきたい。
市長
現在は、65人の定員で65人の方が利用しています。なかよし教室や民間児童クラブ等の活用により、児童の居場所の確保を図ります。

新しい橋の建設について(渋滞対策)

参加者
近くに大規模スーパーができて、渋滞がかなりひどい。新しい橋の建設はできないか。
市長
私も渋滞の状況を実際に見てきましたが、新たな橋の建設は今のところ予定はしていません。御意見のとおり道路が混んでるので、車で出かけるときに相乗りしていただくとか、自分たちでできることを行う必要があるのではないかと思います。

指定文化財保存事業補助金・郷土芸能補助金の拡充について

参加者
指定文化財保存事業補助金・郷土芸能補助金について、昨今の物価高騰やガソリン代の高騰もあり、引き上げていただきたい。
市長
現在、郷土芸能補助金は保存・伝承活動に年間上限3万円、無形の文化財の修理・購入に年間上限50万円の補助金を交付しています。これらをすぐに増額することはできませんが、春日井まつり等で文化芸能を発表していただいたり、また、地元のお祭りで発表してもらうことで、今後も芸能が引き継がれ、若い世代にも浸透するような取組みをぜひ応援させていただきたいと思います。

子どもの夏の遊び場について

参加者
子どもたちが夏に公園で遊ぶには暑いので、公園に日陰やミスト設置等の工夫をするほか、子どもが遊びやすい場所を増やしてほしい。
市長
全部の公園に屋根やミストをつけることは、なかなか難しいです。地元の公園のほかにも、近くではありませんが、子ども屋内遊び場「ぐりんぐりん」や、朝宮公園には子どもたちが噴水で遊べる場所もありますので、ぜひ利用していただきたいです。

自転車用ヘルメット購入費補助の対象について

参加者
帽子タイプのヘルメットでも補助金は出ますか。
市長
SGマークやCEマークなどの安全基準を満たした市内店舗で購入したヘルメットであれば補助金の対象になります。

ふれあいの家の譲渡について

参加者
ふれあいの家について、無償で払い下げてもよいと聞く。
地元としては自由に使用できることで、利用価値を高められると考える。どのような取り扱いか教えてほしい。
市長
地元等に譲るかどうかについては、もし地元の方で管理していただけるなら、そのままお渡ししますので、地元でお使いいただければと思います。今後、自治会の皆様で話し合い、市からの移譲を希望される場合は、地域福祉課までご相談ください。
なお、これまで2施設を譲渡しています。

中学校の部活動の地域移行について

参加者
中学校の部活動が、段階的に地域に移行されることで、どういうふうに変わっていくかが分からないので、心配している。例えば、活動場所が学校以外になってしまうのか、練習時間や日数が減るのかが気になります。
市長
今進めておりますが、平日については、しばらくは部活動の場所は学校と考えています。

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企画経営部 広報広聴課

電話:0568-85-6037
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