No.8 『かけがえのない命を社会全体で守る!』(令和5年5月)

ページID 1031531 更新日 令和5年6月19日

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 風薫る季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 5月。過ごしやすい気候で外出する機会が増える方も多いと思います。誰もが安全に道路を通行できるよう、お互いに安全運転、安全行動に努めましょう。

 さて、春日井市は昭和37 年(1962年)1月に「交通安全都市」を宣言しました。現在も多くの方の協力を得て、毎年季節ごとの交通安全運動などの啓発活動を実施しています。また、交通事故の防止を推進するため、地域・職場・団体による「交通事故死ゼロの日」の街頭監視活動を始め、シルバーリーダー( 高齢者交通安全指導員)やカンガルー(幼児交通安全)クラブ、交通少年団などによる積極的な活動も行っています。それぞれの活動に参加している全ての皆様に感謝申し上げます。

 次代を担う子どものかけがえのない命を社会全体で交通事故から守る。交通ルールに不慣れな子どもを守るのは自動車などの運転者の責任でもあり、社会全体で守ることが重要です。特に5月は歩行中の子どもの死者・重傷者が増加する傾向にあることから、子どもを始めとする歩行者の安全の確保を図る必要があります。
 本年からは「横断歩道の日」を毎月10日に変更するとともに「子どもを交通事故から守る日」を加えた2本柱で、歩行者保護意識を高める取組をより一層推進していきます。

※今年も「春の全国交通安全運動」が始まります!
運動期間:5月11日(木曜日)から20日(土曜日)までの10日間
運動重点項目:
1 子どもを始めとする歩行者の安全の確保
2 横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
3 自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守(じゅんしゅ)の徹底

 交通事故の加害者にも被害者にもならないために、悲惨な交通事故を無くし、大切な命を守りましょう。

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