No.13 『「犯罪にあわない」「犯罪を起こさせない」「犯罪を見逃さない」‼』(令和5年10月)

ページID 1032595 更新日 令和5年9月28日

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 毎年10月11日は「安全・安心なまちづくりの日」。犯罪に強い社会の実現のための理解を深め、推進する機運を全国的に高める日です。県内でも10月11日から10月20日まで、「秋の安全なまちづくり県民運動」としてさまざまな運動が展開されます。
 安全で安心なまちは誰しもの願い。そのためにも、地域や仲間、家族など身近な関係でつながりを強めて防犯力を高めることが大切です。さらに、地域の防犯力向上のために、市民、企業、団体、警察、市などが一体となって安全なまちづくりに取り組んでいく必要があります。
 例えば、春日井市では、警察や小中学校からの不審者情報や消防本部からの火災情報、名古屋地方気象台からの気象情報などを配信するほか、事件や犯罪が起きないように青色回転灯付きのパトロール車で市内を巡回することにも取り組んでいます。また、「安全・安心まちづくりボニター」の皆さんによる「児童見守り隊」や子ども応援団「地域のおじさん・おばさん」の皆さんには、小学校の登下校時に子どもたちの安全を守るために見守り活動をしていただいています。
 ただ残念ながら、皆さんと防犯対策に精力的に取り組んでいるにもかかわらず、市内では毎月のように犯罪が発生しています。一番多いのが自転車の盗難です。また、詐欺電話を始め万引きや車上狙いにも十分に注意が必要です。
 犯罪のない安全なまちづくりのために、「犯罪にあわない」「犯罪を起こさせない」「犯罪を見逃さない」ことが大切です。皆さんと一緒に防犯意識をさらに高めていきましょう。

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