令和7年度 春日井市放課後教室運営委員会議事録
1 開催日時
令和8年2月4日(水曜日) 午前10時~午前11時
2 開催場所
春日井市役所 教育委員会室
3 出席者
- 【委員長】
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春日井市立中央台小学校長 辻本 祐子
- 【副委員長】
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西部中学校PTA会長 奥山 敏伸
- 【委員】
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春日井市PTA連絡協議会監査 松田 祐子
春日井市区長町内会長連合会理事 長谷川 浩
春日井市区長町内会長連合会理事 蛯子 文夫春日井市立勝川小学校長 村上 洋
大手小学校放課後なかよし教室運営指導者 鈴木 節子
放課後なかよし教室コーディネーター及び丸田小学校放課後なかよし教室運営指導者 浅野 博子
放課後なかよし教室コーディネーター及び上条小学校放課後なかよし教室運営指導者 神戸 ゆかり
- 【事務局】
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教育部長 森本 邦博
学校教育課長 前原 敦
学校教育課課長補佐 仲野 高弘
学校教育課主査 山田 庸介
学校教育課主任 石黒 隼大
4 傍聴者
0名
5 議題
- 放課後なかよし教室について
- 土曜チャレンジ・アップ教室について
- サマー・スクールかすがいについて
6 会議資料
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資料1 令和7年度放課後なかよし教室の実施状況 (PDF 257.4KB)
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資料2 令和8年度放課後なかよし教室の実施案 (PDF 93.6KB)
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資料3 令和7年度土曜チャレンジ・アップ教室の実施状況 (PDF 117.8KB)
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土曜チャレンジ・アップ教室実績 (PDF 93.7KB)
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土曜チャレンジ・アップ教室の様子 (PDF 101.2KB)
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資料4 令和7年度サマー・スクールかすがいの実施状況 (PDF 97.4KB)
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資料5 令和8年度サマー・スクールかすがいの実施案 (PDF 103.4KB)
7 議事内容
1 放課後なかよし教室について
- 【山田主査】
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資料1「令和7年度放課後なかよし教室の実施状況」について説明
- 【山田主査】
- 資料2「令和8年度放課後なかよし教室の実施案」について説明
- 【長谷川委員】
- 放課後なかよし教室のスタッフには手当が支給されているのでしょうか。
- 【山田主査】
- 会計年度任用職員であり、時給で給与を支給しています。運営指導者が時給1,370円、協力者が時給1,210円です。
- 【松田委員】
- スタッフの確保が課題との説明でしたが、現在、具体的な対策は講じているのでしょうか。
- 【山田主査】
- 広報春日井や市のホームページ、生活情報誌にスタッフ募集の記事を掲載し、登録を呼びかけています。また、保育園や学校において退職を予定している方に対しスタッフ募集のチラシを配付しています。
- 【鈴木委員】
- 先ほどの説明で、スタッフの負担軽減のため個人懇談会時に放課後なかよし教室を開設しないなどの対応という話がありましたが、それは小野小学校だけの対応なのでしょうか。個人懇談会時は数日間に渡り普段よりも児童の参加人数が多いことから、保護者の方も開設を求めており、スタッフとしても開設しなければならないという考えを持っていました。
- 【山田主査】
- 参加人数が多く、かつ、必要な教室数を確保できない可能性がある学校のみ、試験的に行うことを想定しております。
- 【奥山委員】
- スタッフの勤務時間、資格が必要かどうか、年齢制限を設けているか、を教えてください。
- 【山田主査】
- 勤務時間は午後1時30分から午後4時45分までです。運営指導者のみ、教員免許又は保育士資格を求めています。年齢制限は設けていません。
- 【奥山委員】
- スタッフの募集について、紙媒体による周知は効果が期待できないため、インスタグラムなどによる周知を検討するといいと思います。また、学生、特に高校生は募集に応じる可能性があることから、有償ボランティアで携わってもらう方法もいいと思います。
-
【松田委員】
- 昨年度から今年度でボランティア参加の人数が減っているのはどんな理由からなのでしょうか。継続してもらえていないのは、何か嫌な気持ちを抱いたのかと心配に思いました。
- 【浅野委員】
- ボランティア参加は、各放課後なかよし教室がささえ愛センターに派遣を依頼する場合があるため、一概に嫌な気持ちを抱いたことで参加人数が減ったとはいえないと思います。別のパターンで、卒業生などが参加する場合があり、その場合リピート率は高いと思います。
- 【村上委員】
- コロナ禍を経て考え方が変わってきているところがあり、地域でこどもを育むという放課後なかよし教室の趣旨を保護者に再認識してもらう必要があることを感じました。
- 【蛯子委員】
- ボランティアという言葉には、「無償」というイメージが一般的であり、人が集まりづらい結果になります。募集の際に文言を変えてみてもいいと思います。
- 【松田委員】
- 地域コーディネーターと連携し、人材を確保するといった展望はあるのでしょうか。
- 【前原課長】
- 地域コーディネーターが配置されていない学校もあります。また、学校と放課後なかよし教室は基本的には別運営であり、現状、地域コーディネーターと放課後なかよし教室の関係は薄いと思います。今後、コミュニティスクールが成熟すれば、期待したい部分と考えております。
- 【松田委員】
- ボランティアで従事された方に対し、証明は発行しているのでしょうか。学生の推薦入試などではボランティア経験はアピールポイントになると思います。
- 【山田主査】
- 発行しております。
採決の結果、全員一致で、令和6年度放課後なかよし教室の実施状況及び令和7年度放課後なかよし教室の実施案について承認。
2 土曜チャレンジ・アップ教室について
- 【山田主査】
-
資料3「令和7年度土曜チャレンジ・アップ教室の実施状況」について説明
- 【森本部長】
- この事業は、事前に各小学校に開催希望の調査を実施し、希望した小学校に在籍する児童だけが参加できるものであり、公平性の観点からも廃止の判断をいたしました。
- 【辻本委員長】
- 中央台小学校では、地域が主催するイベントが休日に開催されており、土曜チャレンジ・アップ教室がなくともこどもたちの体験の機会が確保されていると判断しております。
採決の結果、全員一致で、令和7年度土曜チャレンジ・アップ教室の実施状況について承認。
3 サマー・スクールかすがいについて
- 【山田主査】
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資料4「令和7年度サマー・スクールかすがいの実施状況」について説明
- 【山田主査】
- 資料5「令和8年度サマー・スクールかすがいの実施案」について説明
- 【奥山委員】
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抽選について、保護者の方が仕事をしていれば有利になるといった調整はされているのでしょうか。
- 【山田主査】
- 両親のうち、1週間の勤務時間が短い方の状況で、点数調整をしております。
- 【松田委員】
-
一応申し込みをし、実際には利用しないといった、保険で申し込みをするご家庭もあるため、本当に必要とするご家庭が落選したという声も聞きました。募集の段階で、各家庭の利用予定日から、当選・落選を調整するといった方法は可能なのでしょうか。
- 【森本部長】
- 募集の段階では、参加と回答する方が多い傾向にあると考えられます。また、事務的にも、判断が煩雑になることが想定されます。
- 【前原課長】
- 実態として、日中に仕事があるためサマー・スクールかすがいに申し込むご家庭が多いと認識しておりますが、地域で育むことを事業の趣旨としており、家庭の事情を考慮しすぎると就労支援と誤解される側面もあり、対応が難しいと考えています。
- 【松田委員】
-
実態として就労支援の意味合いが強いのであれば、利用料を上げることで、保険で申し込みをするご家庭の抑制になると思いました。
- 【森本部長】
- 市では、学童保育でも夏休み利用があるため、そちらの利用料との整合をとる必要があります。
- 【浅野委員】
- 学童保育は高学年がほぼ落選している状態ですが、サマー・スクールかすがいの場合、兄弟姉妹が当選するケースがあります。ただし、高学年児童は遊び相手が見つからず、段々と足が遠のいていくことから、利用率の低さにつながっている面もあります。
- 【奥山委員】
- 親の身としては、低学年には預け先が必要と思われるため、就労支援の考えがあると助かるし、分かりやすいと思います。
採決の結果、全員一致で、令和7年度サマー・スクールかすがいの実施状況及び令和8年度サマー・スクールかすがいの実施案について承認。
- 【辻本委員長】
-
他に全体を通じて御意見等ありますか。
- 【前原課長】
-
放課後なかよし教室では、参加人数がコロナ禍前の水準を超えています。特に、小野小学校や春日井小学校でスタッフ人数と教室数が足りなくなることが想定され、スタッフに負担が掛かってきます。事業の目的を就労支援に踏み切ることも一つの方法とは思いますが、他の方法についてもご意見をいただきたいと思います。
- 【鈴木委員】
- 大手小学校は、現在、2教室で運営しており、それほどの負担はないと思っています。放課後なかよし教室の開設日数を減らすことについては、保護者の負担が増えてしまうことから、大手小学校としてはまだ必要ないと思っています。
- 【浅野委員】
-
例えば、申込みは4年生までとすることで、参加人数は一定程度抑えることができると思います。特に小野小学校は、1日100人を超える参加児童について、限られたスタッフ数で対応しています。この状況は、改善が必要と感じています。
- 【奥山委員】
- 低学年は、預け先がないと保護者としては心配ですが、5,6年生は、自宅の鍵をしっかり持たせた上で、自宅等で過ごすことは、個人的には問題ないと思います。
- 【神戸委員】
- 様々な学年が参加している場合、スタッフとしても低学年向けの企画、高学年向けの企画を考える必要があり、そのような面でも参加は低学年のみとすることでスタッフの負担軽減につながると思います。
- 【松田委員】
- こどもを学童保育に通わせていたが、4年生になり、放課後は学童保育ではなく他の児童と遊んで過ごすとなると、急な変化にこどもが対応しきれないことがあります。学童保育や放課後なかよし教室にこどもを預けている保護者の方々に、そのことを伝えられると参加人数に変化がでてくるかもしれません。
最後に、セクハラなどが問題化しており、スタッフの人数を増やしても質が下がることのないよう、研修などを充実させていただきたいと思います。
上記のとおり令和7年度春日井市放課後教室運営委員会の議事の経過及びその結果を明確にするためにこの議事録を作成し、委員長及び副委員長が署名する。
令和8年3月10日
委員長 辻本 祐子
副委員長 奥山 敏伸
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