ヌートリアにご注意ください

ページID 1037413 更新日 令和7年7月1日

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 ヌートリアは第二次大戦時中から戦後にかけて毛皮用(特に軍用)に飼育されていたものが逃げたり追い払われたりした等の理由から野生化しました。市内でも生息が確認されています。
 ヌートリアは夜行性ですが適応力が高く、侵入地で昼間に活動する場合もあります。土手や堤防等に複数の巣穴を掘ったり水面上に水生植物を集めて「プラットホーム」という浮巣を作って暮らすこともあります。

有害鳥獣の捕獲について

 すべての鳥類または哺乳類に属する野生動物は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(以下「鳥獣保護法」という。)により、許可なく捕獲することは禁止されています。
 また、鳥獣保護法の許可を受けての捕獲は、被害を与えた鳥獣及び今すぐに被害を与えるような緊急性のある場合の鳥獣に限られており、目撃しただけでは捕獲はできません。

ヌートリアを見かけたら

ヌートリア
出典:環境省ホームページ
(https://www.env.go.jp/nature/intro/4document/asimg.html
)

○刺激を与えないように、静かに距離を取りましょう。
○鋭い爪を持っているのでむやみに近づかないようにしましょう。
 

被害があった場合

被害があった場合には、捕獲用箱わな(下の写真)を貸し出しますので、農政課までご連絡ください。

捕獲用箱わな

このページに関するお問い合わせ

産業部 農政課

電話:0568-85-6236
産業部 農政課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。