アライグマにご注意ください

ページID 1009315 更新日 平成29年12月7日

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 アライグマは、北米原産でペットなどとして輸入、飼育されていますが、逃げたり、人になつかない等の理由から野に放たれ野生化しました。 市内では、全域で目撃例や被害が報告されています。
 アライグマは夜行性で基本的に臆病な動物ですので、刺激を与えたり子育ての時期を除いてはアライグマの方から攻撃をしてくることはほとんどありません。姿を見かけても刺激を与えないようにして静かにアライグマが立ち去るのを待ってください。

有害鳥獣の捕獲について

 すべての鳥類または哺乳類に属する野生動物は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(以下「鳥獣保護法」という。)により、許可なく捕獲することは禁止されています。
 また、鳥獣保護法の許可を受けての捕獲は、被害を与えた鳥獣及び今すぐに被害を与えるような緊急性のある場合の鳥獣に限られており、目撃しただけでは捕獲はできません。

アライグマを見かけたら

アライグマ

○刺激を与えないよう、静かに立ち去るのを待つか、静かに距離を取りましょう。
○犬などがアライグマを刺激しないよう、リードをしっかり持ち、静かに距離を取りましょう。
○子連れのアライグマを見かけたら、近づいただけでも攻撃をしてくることがありますので、近づかず静かに距離を取りましょう。

被害があった場合

被害があった場合には、捕獲用箱わな(下の写真)を貸し出しますので、農政課までご連絡ください。

捕獲用箱わな

このページに関するお問い合わせ

産業部 農政課

電話:0568-85-6236
産業部 農政課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。