ハクビシンにご注意ください

ページID 1037417 更新日 令和7年7月1日

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 ハクビシンは江戸時代に日本へ持ち込まれた記録が残っており、近年では全国的に生息が確認されています。
 ハクビシンは夜行性の動物です。昼間は建物内で休んだりしていて複数の巣(寝床)を持っていているので対策が難しいです。また、水辺を好むこともあり水路などでも見かけることがあります。
 

有害鳥獣の捕獲について

 すべての鳥類または哺乳類に属する野生動物は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(以下「鳥獣保護法」という。)により、許可なく捕獲することは禁止されています。
 また、鳥獣保護法の許可を受けての捕獲は、被害を与えた鳥獣及び今すぐに被害を与えるような緊急性のある場合の鳥獣に限られており、目撃しただけでは捕獲はできません。

ハクビシンを見かけたら

ハクビシン
出典:環境省ホームページ
(https://www.env.go.jp/nature/biodic/shiokaze_chosa/index.html)

○刺激を与えないように、静かに距離を取りましょう。
○子育て中は子供を守ろうと攻撃してくることもあるのでむやみに近づかないようにしましょう。

 

被害があった場合

被害があった場合には、捕獲用箱わな(下の写真)を貸し出しますので、農政課までご連絡ください。

捕獲用箱わな

このページに関するお問い合わせ

産業部 農政課

電話:0568-85-6236
産業部 農政課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。