平成27年度第1回春日井市都市計画審議会議事録

ページID 1007756 更新日 平成29年12月7日

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1 開催日時

平成27年11月9日(月曜日)午前10時~午前10時55分

2 開催場所

市役所第3委員会室(庁舎南館4階)

3 出席者

4 議題

第1号議案「尾張都市計画生産緑地地区の変更について」
報告事項「春日井市立地適正化計画の作成について」

5 会議資料

別添資料

議案書

6 議事内容

  1. 議事録署名者は、審議会運営規程第6条の規定に基づき、会長の指名により、1号委員の伊藤博康委員、2号委員の加藤貴章委員に決定した。
  2. 付議事項 
    第1号議案 尾張都市計画生産緑地地区の変更について

    【事務局】 (資料に基づき変更内容について説明)

    【委員】 変更の理由に従事者の故障とあるが、どういった内容か。

    【事務局】 医師の診断書等により、農業に従事することができなくなると市長が判断した場合で、具体的に、神経系統、胸腹部臓器の機能の著しい障害等が挙げられる。

    【議長】 他に意見はないようなので、原案に異議のない方の挙手を求める。

    (全員挙手)

    【議長】 全員挙手であり、原案に異議ないものとして決定し、その旨を春日井市長に答申することとする。
     
  3. その他
    報告事項 春日井市立地適正化計画の作成について

    【事務局】 (資料に基づき報告内容について説明)

    【委員】 立地適正化計画で定める区域と、現在の都市計画で指定されている区域区分等との関係はどのように考えていくのか。

    【事務局】 居住誘導区域については、市街化区域内で設定をすることが都市再生特別措置法の中で定められている。また、都市機能誘導区域については、居住誘導区域内で設定することが都市計画運用指針の中に記されており、駅周辺等の拠点となる地域を中心に、検討を進めていきたいと考えている。

    【委員】 都市機能誘導区域や居住誘導区域を明確に設定することは、非常に難しいのではないか。

    【事務局】 今後しっかりと調査、分析を行いながら、長期の緩やかな誘導を見据えて、区域を検討し計画を作成していきたい。

    【委員】 今後市民に対しては、長期的な人口減少の傾向に対して備えるための計画として、合意形成を図っていくことが重要だと考える。

    【委員】 計画を作成するにあたっては、過去の都市の拡大の経緯や、自然災害の状況等も踏まえて検討して欲しい。

    【事務局】 貴重なご意見として伺う。

    【委員】 都市機能誘導区内の誘導施設として、公共の施設は該当しないのか。

    【事務局】 誘導施設として公共施設が該当することもあると考える。

    【議長】 今後計画作成の進捗状況に応じて、都市計画審議会で意見交換をする場があると思うので、お願いしたい。

    午前10時55分閉会

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