平成22年度第3回春日井市都市計画審議会議事録
1 開催日時
平成23年3月24日(木曜日)午後2時~午後2時30分
2 開催場所
市役所第3委員会室(庁舎南館4階)
3 出席者
- 【会長】
中部大学教授 磯部友彦
- 【委員】
農業委員会会長 井村與曾之
中部大学准教授 大塚俊幸
尾張中央農業協同組合代表理事専務 小林忠巳
市議会議員 長谷川則夫
市議会議員 堀尾達也
市議会議員 小原哉
市議会議員 山際喜義
市議会議員 内田謙
かすがい女性連盟代表理事 石原美恵子
春日井警察署署長 松岡俊彦
尾張建設事務所所長 川崎昭弘
区長町内会長連合会会長 松本由太朗- 【事務局】
まちづくり推進部部長 服部比呂志
まちづくり推進部都市政策課課長 高井光則
まちづくり推進部都市政策課主幹 齊藤保則
まちづくり推進部都市政策課課長補佐 長谷川節
まちづくり推進部都市政策課都市計画担当主査 森浩之
まちづくり推進部都市政策課主事 西村静佳
まちづくり推進部都市整備課課長補佐 林誠
まちづくり推進部都市整備課課長補佐 加藤亮司
建設部公園緑地課課長 梶田順一
建設部公園緑地課課長補佐 後藤道人
4 議題
付議事項
第1号議案「尾張都市計画公園の変更について」
5 会議資料
議案書
6 議事内容
- 審議会運営規程第6条の規定に基づき、1号委員の小林委員、2号委員の小原委員が会長から指名され、議事録署名者に決定した。
- 付議事項
第1号議案 尾張都市計画公園の変更について
【事務局】(資料に基づき説明)
【委員】 新設される公園の名前の由来を教えてほしい。
【事務局】 地元からの要望を受け、本林公園、はば公園、四ツ谷公園は字名、かんね公園は地区の俗称を基に決めている。
【委員】 四ツ谷公園は少し変則的な形になっているが、道路に接していない部分はどうなっているのか。
【事務局】 この部分は宅地になっている。公園の面積、接道条件などは区画整理の基準に適合したものになっている。
【委員】 新設される公園の出入り口はどのあたりになるか。県内の他の公園で事故が起きているため、十分配慮してほしい。
【事務局】 整備の段階で決めることとなる。出入り口の位置を決めるにあたっては、地元でワークショップを開催するなどして安全面も検討しながら計画していきたいと考えている。
【委員】 かんね公園は既設の公園に後で追加するとのことだが、公園の大きさに基準があり、このような方法となっているのか。
【事務局】 既設部分は、下市場土地区画整理事業で整備した区域であり、今回追加するのは、篠木四ツ谷土地区画整理事業で整備する区域である。それぞれ事業が違っており、その事業の進捗に合わせ都市計画決定をしている。 街区公園は主に周辺に居住している方を対象とした公園であり、容易に利用することができるような配置とともに、面積については0.25haが標準とされている。 かんね公園の場合、既に下市場土地区画整理事業で整備されている0.15haが都市計画決定されているが、今回0.15haを加えて合計0.3haとなり、標準的な規模と考えている。
【委員】 春日井市の公園は230箇所という話があったが、一人当たりの公園面積は、県内の他市町村の平均と比べてどうなっているか。
【事務局】 春日井市の都市公園の一人当たりの面積は約11.4平方メートルであり、都市公園法で定められている住民一人当たりの都市公園の敷地面積の標準10平方メートルを満たしている。また、平成21年度末の愛知県の集計結果では、県内で長久手町、豊川市、みよし市に次いで4番目に高い数値である。
【委員】 本日の案件である5つの公園の完成予定時期はいつになるか教えてほしい。
【事務局】 本林公園は平成22年度整備済、かんね公園は平成23年度、はば公園は平成24年度、四ツ谷公園は平成25年度、道風公園は平成24年から25年度の整備予定である。
【議長】 他に意見がないようなので、採決する。原案に同意の方の挙手を求める。
(全員挙手)
【議長】 全員挙手により、原案に異議なしとして決定し、その旨を春日井市長に答申する。
午後2時30分閉会
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