平成28年度第2回春日井市都市計画審議会議事録
1 開催日時
平成29年1月26日(木曜日)午前10時~午前10時45分
2 開催場所
市役所第3委員会室(庁舎南館4階)
3 出席者
4 議題
第1号議案「尾張都市計画用途地域の変更について」
諮問第1号「春日井市立地適正化計画(案)について」
5 会議資料
- 別添資料
議案書
6 議事内容
- 議事録署名者は、審議会運営規程第6条の規定に基づき、会長の指名により、1号委員の大塚俊幸委員、2号委員の長谷川則夫委員に決定した。
- 付議事項
第1号議案 尾張都市計画用途地域の変更について
【事務局】 (資料に基づき変更内容について説明)
【議長】 意見がないようなので、原案に異議のない方の挙手を求める。
(全員挙手)
【議長】 全員挙手であり、原案に異議ないものとして決定し、その旨を春日井市長に答申することとする。
諮問第1号 春日井市立地適正化計画(案)について
【事務局】 (資料に基づき内容について説明)
【委員】 都市機能誘導区域に位置づけられた誘導施設について、新たに市内へ立地を検討される事業者からの相談はあるか。
【事務局】 現時点において、相談はない。
【委員】 今後、新たに都市機能誘導区域を追加することはあるのか。
【事務局】 都市機能誘導区域は、本市における都市計画の基本的な方針である都市計画マスタープランの将来都市構造図に位置づけられた都市交流拠点と地域拠点から検討している。今後、都市計画マスタープランの見直しに応じて検討するものと考えている。
【委員】 関連計画との整合はどう図るのか。
【事務局】 策定のために、庁内において組織を横断した推進会議や作業部会を立ち上げ、その中で情報を共有しながら策定作業を進めているため、関連計画との整合は図れている。
【委員】 今後、居住誘導区域の設定はどのように進めていくのか。
【事務局】 将来の人口動態、土地利用状況、基盤の整備状況などを考慮し、庁内関連部局と連携しながら、「ライフタウンとして、暮らしやすい春日井市を目指す」という計画の方針に基づき区域を検討していく。
【委員】 名古屋市の志段味地区のような市民に身近な近隣市町の影響も考えられる。
【事務局】 通勤や通学、そして日常の買い物など、多方面からの影響を考慮していきたい。
【委員】 市外から市内の商業施設、子育て施設、病院などを利用しているという実態があるため、足としての交通を整備すれば、自然に人が集まり、施設が集まり、便利になるのではないか。
【事務局】 事務局としても、市外の方が市内の施設を利用している実態を把握しているため、このような賑わいを上手く取り込み、市の魅力が維持・向上されるよう検討する。
【議長】 他に意見はないようなので、原案に意見ないものとしてよろしいか。
(全員異議なし)
【議長】 全員原案に意見ないものとして決定し、その旨を春日井市長に答申することとする。
午前10時45分閉会
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