高蔵寺ニュータウンの空き家対策

ページID 1008972 更新日 令和2年10月14日

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「すまいアップ2018」が完成しました

高蔵寺ニュータウンの空き家及び空き地の流通促進を図り、魅力ある居住環境の創造や地域の発展に寄与することを目的として設立された組織である「高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会」による取組みを紹介したパンフレットが完成しました。
WAGONWORKS ChikoさんプロデュースのDIY住宅のモデルルーム公開、Chikoさんを講師に招いたDIY講演、ショートムービー上映会、空き家所有者アンケート調査、セミナーの開催等の取組みを分かりやすく紹介されています。

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~2か月に及ぶワークショップの軌跡~DIY講演・ショートムービー上映会開催!Youtubeでショートムービー公開中!

WAGONWORKS Chikoさんをプロデューサーに迎えた2か月に及ぶ長期のDIYワークショップも無事に終了。

完成したDIY住宅をモデルルームとして一般公開し、2月3日(土曜日)には東部市民センターでDIY講演会を開しました。

DIYに関する講演やDIY住宅完成までの軌跡を記録したショートムービーの上映などに、市内外から多くの人が訪れました。

DIY講演
<↑市政アドバイザー 服部敦教授とChikoさんの対談>
DIY講演
<↑DIYワークショップの様子をショートムービーで上映しました。>
DIY講演
<↑DIYワークショップに参加した方達と一緒にDIYについて対談>
DIY講演
<↑ワークショップ応募の動機や感想、今後の取り組み方などを聞きました。>

DIYで既存の住宅を魅力的にして移住・定住が進むと、高蔵寺ニュータウンがもっと魅力的な場所になります。

今回の企画は、UR都市機構さんとの連携で実現しました。

今後も、関係機関と協力しあいながら、高蔵寺ニュータウンがより住みやすい魅力あるまちになることを目指します。

また、今回の取り組みをyoutubeでも公開しています。

興味のある方は是非ご覧ください♪

 

DIY講演会で上映した総集編ショートムービーも公開中!

WAGONWORKS Chikoさんプロデュース”DIY住宅”が完成しました!!

WAGONWORKS Chikoさんをプロデューサーとして迎えた2か月間に及ぶ「DIYワークショップ」が終了しました。
一般的なUR賃貸住宅が、参加者の皆さんの協力で素敵なDIY住宅に生まれ変わりました!

DIY住宅
<↑壁も新しく変わり、素敵な飾り棚には小物が並びます>
DIY住宅
<↑キッチン横もオシャレな棚を設置>
DIY住宅
<↑黒板ペイントで青色に塗装した壁は、参加者のみんなでチョークアート>
DIY住宅
<↑子ども部屋用のディスプレイで雰囲気も楽しくなります>
DIY住宅
<↑押入れをDIYした秘密基地>

ワークショップ最終日には、参加者の皆さんや関係者が集まり、これまでのDIYを振り返りました。

当日は伊藤市長も駆けつけ、参加された皆さんの想いを聞き入っていました。

DIY住宅
<↑伊藤市長と談笑するワークショップに参加された皆さん>
DIY住宅
<↑ワークショップに参加された皆さんで記念撮影>
DIY住宅
<↑ケーブルテレビの撮影、春日井広報大使の宮本さんからインタビューを受けました>

「ワークショップに参加することで、大切な仲間に出会えました」
「いつも一人でするDIYも、仲間と一緒にすることができて楽しかった」
といった声が多く聞かれる中、「フロアタイルが大変だった」という声も。

ともあれ、2か月という長い時間で、DIYがきっかけとなった強い絆が結ばれたようです。

今後は、DIY住宅を一般の皆さんにご覧になっていただくために、
『DIYモデルルームの一般公開』と
『DIY講演、ショートムービー上映会』
を開催します。

≪DIYモデルルームの一般公開≫
日時:平成30年1月27日(土曜日)~2月4日(日曜日)
午前10時~午後4時
場所:UR藤山台賃貸住宅363号棟106号室(春日井市藤山台3-1-8)
※駐車場はありませんので、公共交通機関等でお越しください。
(名鉄バス「藤山台」バス停 徒歩約3分)

≪DIY講演、ショートムービー上映会≫
日時:平成30年2月3日(土曜日)
午後1時30分~午後3時(午後1時受付、開場)
場所:東部市民センターホール
内容:ChikoさんによるDIY講演と、DIY住宅に生まれ変わる軌跡をまとめたショートムービーの上映、ワークショップ参加による対談など
定員:300人(先着順)
申込:申込み不要ですので、当日は午後1時に会場へお越しください。


 ご興味のある方は、ぜひ遊びに来てください。

<↓詳しくはこちらからチラシをご覧ください。>

<↓詳しくはこちらから各種セミナー等開催のお知らせをご覧ください。>

【参加者募集!】~自分の手で魅力いっぱいの住宅に~ WAGON WORKS ChikoさんとおしゃれなDIY住宅を造ろう

 近年、DIY(Do It Yourself)が「自分自身で改装等を手掛けることによる充足感」などから注目を集め、普及しつつあります。

『自分の手で魅力いっぱいの住居に』

 そんな想いを実現すべく、高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会では、DIYを活用した新しい住宅流通の取組みを開始。

chikoさんとDIY住宅を造ろう

 WOGON WORKS Chikoさんをプロデューサーに起用し、藤山台UR賃貸住宅の空き室をみんなで協力しておしゃれでカフェのような部屋に造り上げるワークショップを開催します。

 作業日の中には、Chikoさんの指導もあります。
 有名なDIYクリエーターから直接、DIYを学ぶチャンス。

 DIYに興味のある方はぜひご応募ください♪

chikoさんとDIY住宅を造ろう

≪chikoさん略歴≫
DIYにより自宅の改装やオリジナル家具の作成などを手掛け、東京や大阪など全国各地を飛び回るDIYクリエーター。ストーリーを重視したリノベコンペ「HEAD研究会×LIMIAリノベコンペティション2017」において、DIYリノベ部門で「グッドリノベ賞」を受賞。
著書「Let‘s diy! cafeみたいなお家を作ろう」。その他DIYに関する執筆、ライター活躍、ワークショップ、講演、実演なども多数実施。


chikoさんとDIY住宅を造ろう

~今後のスケジュール(予定)~
1月下旬:モデルルーム公開
2月上旬:WAGON WORKS Chikoさん等による講演会

≪ワークショップ詳細≫
日時(予定):11月4日(土曜日)から12月24日(日曜日)までの土・日曜日
※作業日は後日指定、11月23日(木・祝)は除く。
※時間帯は、作業日により異なります。各工程に応じた作業を分担して実施予定です。
対象者:18歳以上の人(経験不問)
定員:10名(連続する土日で、できるだけ多くの日数に参加可能な人を優先)
応募方法:10月16日(月曜日)午後4時(必着)までに、はがきかファクス、Eメールに
1.住所、2.氏名、3.電話番号、4.年齢、5.申込理由、6.11月~12月の土・日曜日の参加可能日を書いて
〒486-8686春日井市ニュータウン創生課へ応募してください。
ファクス:85-0991
E‐mail:nt-sosei@city.kasugai.lg.jp

<↓詳しくはこちらをご覧ください。>

4者連携による居住促進のための共同記者発表を行いました

平成27年11月2日(月曜日)に、まちづくりにおいて連携している企業等が居住促進のために商品等を開発・拡充することに対して連携体制の確立と地方創生のモデル的な取組として連携し推進することを目的に、市、OKB大垣共立銀行、春日井商工会議所、UR都市機構中部支社は共同記者発表を行いました。

 

4社連携

UR都市機構及びOKB大垣共立銀行は、独自の商品等でニュータウンのまちづくりを応援することを表明し、春日井商工会議所は、高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会において地元事業者とともに中古住宅をリノベーションして市場流通を促進させるシステムを構築し、市は、高蔵寺ニュータウンのまちづくりを応援してもらえる企業等と連携し、まちづくりを推進していくことを表明したものです。

 

連携
連携イメージ

Step1:まず、住むきっかけをつくる(近居割WIDEの導入)

Step2:次に、まちの良さを知ってもらう(小学校の新設、地域交流拠点の整備など)

 Step3:まちに住み続けてもらう(高蔵寺ニュータウン限定の低金利住宅ローンや空き家バンクの創設)

 

春日井市の取組

1.藤山台地区における新小学校の開設

2.旧小学校施設を活用した多世代交流拠点の整備

3.(仮称)高蔵寺リ・ニュータウン計画の策定

OKB大垣共立銀行取組

1.ニュータウン地区限定の「低金利住宅ローン商品」を組成

2・新たに「空き家対策ローン商品」を組成

3.「子育て応援ローン商品」を市民が利用しやすく改善

春日井商工会議所の取組

1.高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会において連携

2.地元事業者と共同で、中古住宅をリノベーションして流通させるシステムを開発し、平成28年2月から「高蔵寺ニュータウン空き家バンク」が稼動、運用を開始している。

UR都市機構の取組

1.「近居割制度」を戸建住宅等に拡充(平成27年9月25日から実施)

2.中部支社で唯一の対象地区に高蔵寺ニュータウン地区を選定

地方創成
地方創成のモデル

地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生する、このような地方創生のモデルを目指した取組です。

空き家フォーラム2015が開催されました

平成27年8月3日(月曜日)にウィンクあいちで、社会問題となっている空き家への対策を推進するため、国土交通省中部地方整備局主催の「空き家フォーラム2015」が開催されました。
フォーラムでは、服部市政アドバイザーが「空き家・空き地とまちづくり」をテーマに講演を行ったほか、市長が高蔵寺ニュータウンを中心とした空き家対策の取組を紹介するとともに、静岡県掛川市長、三重県鈴鹿市長らとパネルディスカッションを行いました。

 

服部市政アドバイザー
服部市政アドバイザーによる講演
伊藤市長
伊藤市長による空き家対策の取組紹介
パネルディスカッション
パネルディスカッションの様子

「高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会」に独立行政法人住宅金融支援機構東海支店と株式会社大垣共立銀行が新たに加入しました

「高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会」は、高蔵寺ニュータウンの空き家や空き地の流通促進を図り、魅力ある居住環境の創造と地域の発展を寄与する目的で平成26年度に設立されました。

これまでは、春日井市、春日井商工会議所、高蔵寺ニュータウンセンター開発株式会社、独立行政法人UR都市再生機構中部支社、株式会社URリンケージ中部支社で構成されていました。

平成26年度から平成27年度にかけては、空き家の調査、シンポジウムの開催、空き家のリノベーションアイデアコンペ、空き家バンク開設などを実施し、平成28年度からは、空き家バンクの利用促進に向けた活動や各種セミナーを開催しました。

今回、この「高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会」に、独立行政法人住宅金融支援機構東海支店、株式会社大垣共立銀行が加入しました。

これにより、セミナー等の意識啓発事業の開催や金融商品の提案を推進するなど、住宅の流通促進に関する取組のさらなる充実を目指していきます。

住宅促進協議会通常総会
通常総会の様子1
通常総会2
通常総会の様子2
市政アドバイザー
会長 市政アドバイザー 中部大学教授 服部敦氏から挨拶
住宅金融支援機構東海支店長
独立行政法人住宅金融支援機構東海支店長 河田崇氏から挨拶
大垣共立銀行春日井支店長
株式会社大垣共立銀行春日井支店長 塩谷昌樹氏から挨拶

独立行政法人住宅金融支援機構東海支店、株式会社大垣共立銀行が新たに加入し、セミナー等の開催、金融商品の提案などを金融面などからサポートを受けることにより、今後の住宅流通促進事業の取組のさらなる充実を目指します。

 

平成26年度における協議会の取組について(「すまいアップ2014」はこちら)

 平成26年4月に設立した「高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会」が、平成26年度に取り組んだ内容をまとめたパンフレット「高蔵寺ニュータウンすまいアップ2014」を作成しました。
 また、高蔵寺ニュータウンにお住まいの皆様方などにご協力いただいたアンケート調査等の結果もとりまとめ、あわせて掲載しますのでご覧ください。

高蔵寺ニュータウン空き家リノベーションアイデアコンペ表彰式を開催

表彰式

 高蔵寺ニュータウンに現存する住宅をモデルとして、リノベーションの計画案について提案を求めるコンペを実施したところ、全国各地から143点もの作品応募があり、厳正な審査の結果、次の方々が選ばれ、5月31日(日曜日)に東部市民センターで表彰式を開催しました。

受賞者

氏名

住所

所属

最優秀賞 山田 弘美 春日井市 株式会社リビング春日井
優秀賞

山口 政規
宮原 楓

東京都港区
同上
株式会社長島設計事務所
同上
優秀賞 みぞぶち かずま
本橋 亜美
嶋田 裕紀
河合 忠
東京都渋谷区
同上
同上
春日井市
株式会社オデッセイ オブ イスカ
同上
同上
有限会社カワイ建築
優秀賞 池上 大地 福岡県福岡市  アトリエサンカクスケール株式会社
入賞 伊藤 正三 広島県府中市 伊藤正三建築設計室
入賞 梶浦 智照 東京都葛飾区 K_設計・計画室
入賞 野澤 良太
高橋 隆希
東京都港区
同上
株式会社ユナイテッドデザインズ
同上
入賞 加藤 弘高 名古屋市 加藤一級建築士事務所
入賞 山上 健
謡口 志保
春日井市
名古屋市
山上建築設計
ウタグチシホ建築アトリエ
入賞 箕輪 裕一郎
河合 忠
西村 直樹
春日井市
同上
三重県四日市市
フリーランス
有限会社カワイ建築
株式会社Landscape

 各受賞者の作品は次のとおりです。

惜しくも受賞には至りませんでしたが、最終選考まで残った作品は次のとおりです。

最終選考まで残った作品

氏名

住所

所属

鶴田 新 愛媛県松山市 Arata Architect Studio

田中 久美子
松本 清

東京都千代田区
同上
株式会社松本清建築設計事務所
同上
北川 ゆい 名古屋市 名古屋デジタル工科専門学校
加藤 宗雄 三重県桑名市 株式会社かとう設計
伊藤 睦子 名古屋市 伊藤倉庫株式会社建築設計部門
みぞぶち かずま
本橋 亜美
嶋田 裕紀
河合 忠
東京都渋谷区
同上
同上
春日井市

株式会社オデッセイ オブ イスカ
同上
同上
有限会社カワイ建築

須藤 謙介 東京都新宿区 フリー
河添 甚 東京都品川区 河添建築事務所
藤田 幹人
大谷 拓樹
浅野 宏一
斉藤 和也
東京都中野区 
東京都中央区
東京都大田区
神奈川県横浜市
株式会社安井建築設計事務所
株式会社久米設計
株式会社宇田川建築設計事務所
大和小田急建設株式会社
織田 遼平
山本 勇史
神奈川県川崎市
東京都狛江市
彦根建築設計事務所
同上
池田 七瀬
小野島 新
目黒 新悟
東京都八王子市
神奈川県川崎市
神奈川県横浜市
東京工業大学那須研究室
同上
同上
鬼頭 知巳 東京都世田谷区 鬼頭知巳建築設計事務所
栗本 真壱
寺下 浩
名古屋市
同上
栗本設計所
smilo/寺下浩一級建築士事務所

空き家活用シンポジウムを開催しました

ニュータウン・リノベーション in 高蔵寺 ~住宅から都市へ~

 10月27日に東部市民センターにおいて、新たな住まい手を呼び込む鍵となる『住宅のリノベーション』についての講演とニュータウン全体のリノベーションを考えていくパネルディスカッションを柱とした、空き家活用に関するシンポジウムを開催しました。
 講演では、東京R不動産ディレクターの馬場正尊氏が築年数が経過した戸建住宅やマンションのリノベーション事例を紹介されました。後半のパネルディスカッションでは、引き続き馬場氏をパネラーに迎え、高蔵寺ニュータウンの魅力を作り出すためのリノベーションについて議論がなされました。

講演

パネルディスカッション

高蔵寺ニュータウンの空き家対策事業がスタート

 高蔵寺ニュータウンは、人口流入の減少や高齢化の進展による空き家の増加が懸念されており、戸建エリアを中心に空き家の流通促進を図り、魅力ある居住環境の創造を図るため、春日井市、春日井商工会議所、独立行政法人都市再生機構等により、「高蔵寺ニュータウン住宅流通促進協議会」を設立しました。
 当協議会では、空き家の売買や賃貸による利活用に向けた取組みに対する国の補助事業「住宅団地型既存住宅流通促進モデル事業」に事業提案をしたところ、6月13日に採択されました。
 今後は、空き家の実態調査の実施や空き家流通システムの検討などを行っていきます。

空き家対策記者発表

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このページに関するお問い合わせ

まちづくり推進部 ニュータウン創生課

電話:0568-85-6048
まちづくり推進部 ニュータウン創生課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。