擁壁の安全確保についてのお知らせ
擁壁の安全確保についてのお知らせ
擁壁
擁壁とは、高低差のある傾斜地などで斜面の土砂を保護し、がけ崩れを防止するために造られる構造物で、土圧等を安全に支えるものです。擁壁の代表的なタイプとして鉄筋コンクリート擁壁、間石ブロック積み擁壁などがあり、適切に設計・施工されていれば、長期間にわたり土圧等を安全に支え続けることができます。
しかし、劣化が進んだ擁壁や許可を受けずに増し積みされた擁壁などは、安全上問題があるため、建物との離隔距離や構造に制限がかかる場合があります。
詳しくはパンフレットをご覧ください。
擁壁の維持管理について
擁壁の安全が確認できない場合や、老朽化などにより強度が不足している場合は、倒壊などのおそれがあります。擁壁が傾いたり倒壊したりすると、宅地や建物に被害を与えるとともに、隣地へ影響を及ぼすこともあります。
自分の家や隣地に被害を出さないために、擁壁の点検を定期的に行いましょう。
点検方法はこちらを参考にしてください。
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