平成26年度第2回春日井市青少年女性センター・勤労青少年ホーム運営委員会議事録

ページID 1007286 更新日 令和6年3月25日

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1 開催日時

平成27年3月10日(火曜日)午後7時~午後8時

2 開催場所

レディヤンかすがい 講習室

3 出席者

委員長

春日井スカウト団協議会会長 小林 泰陸

副委員長

春日井市婦人会協議会会長 横井 広美

委員

連合愛知尾張中地域協議会代表 青木 清
春日井市消費者グループなずなの会会長 伊藤 幸子
春日井市スポーツ少年団理事 伊藤 洋
春日井市子ども会育成連絡協議会名誉会長 岩田 孝道
中部大学エクステンションセンター次長 種村 育人
シナリオライター 芳賀 倫子
かすがい女性連盟代表理事 森 美穂子

事務局 

市民生活部長 戸田 佳実
男女共同参画課課長 米本 洋子
男女共同参画課課長補佐 内藤 純子
男女共同参画課施設管理担当主査 河村 明成

4 傍聴者

なし

5 議題

  1. 平成26年度事業報告について
  2. 平成27年度事業計画(案)について
  3. その他

6 会議資料 議題に関する資料

7 議事内容

議題1 平成26年度事業報告について

河村主査
「平成26年度事業報告について」の説明。
芳賀委員
今年度は利用件数と利用人数が増え、使用料が減っているのはなぜですか。
河村主査
施設利用日と使用料支払日が異なるので、件数と使用料は比例していませんし、公用件数も増えています。
伊藤(幸)委員
講座の「家族ふれあい教室」はどのような内容でしたか。また、評判はいかがでしたか。
河村主査
親子で楽器を使い、音に合わせて体を動かす内容で、参加者には好評でした。
青木委員
離婚問題」に対する相談件数は多いのに、講座の「法律の基礎知識」の受講者は定員20名に対し少ないですが、実施されている時間帯とPR方法を教えてください。
河村主査
時間帯は、午前10時から11時30分です。PRについては、ホームページ、広報への掲載やチラシを作成し、公共施設等に配布しました。
青木委員
休日開催にすれば人が集まるのではないですか。 
内藤補佐
休日は家族が家に居るので出掛けにくい場合もあると考え、平日に開催しました。
芳賀委員
プライベートなことなので、個別に話を聞いてもらえる相談に人が集り、講座への参加者が少ないのではないですか。
河村主査
 相談前の予備知識を得る場として、法律講座は必要であると考えています。
伊藤(洋)委員
認定団体については、昨年から数が減っていますが、減らす方向なのですか。
戸田部長
他の公共施設も、高齢化が原因で会員が減少しており、認定団体になるための会員10名の確保ができないことに要因があります。市としては、認定団体の育成のため、使用料を2分の1に減免し、この施設では短時間なら無料で使用できる団体活動室を利用できるよう支援しています。
伊藤(洋)委員
会員が10名いないと認定団体になれない根拠は何ですか。 
戸田部長
組織として継続的に活動するには最低人員10名が必要と考えており、市の他の施設も同様です。
森委員
講座の「採用されるには理由がある~就職支援セミナー~」で、定員に対し受講者が半分以下の原因はなぜだと考えますか。
米本課長
開催が平日の日中だったことが原因の一つだと思われます。 
森委員
この講座はどの様な内容でしたか。
河村主査
面接での自己PRや履歴書の書き方等就職活動の基本的なことを中心に行いました。
岩田委員
DV相談の男性相談者は、どのような方ですか。 
米本課長
DV被害者、加害者ともに相談がありました。学校の先生や、市役所の関係部署からの問い合わせ等も件数に含めています。

議題2 平成27年度事業計画(案)について

河村主査
「平成27年度事業計画(案)について」(資料2)説明
種村委員
女性対象講座「女性のための法律講座~離婚・教育費・慰謝料~」は、26年度は男女対象でしたが、女性対象となったのはなぜですか。
米本課長
デリケートな問題ですので、男女が一緒だと躊躇される方が多いと思い変更しました。今後は、男性に特化した講座も検討していきます。
芳賀委員
最近問題になっている児童の虐待は、どのように係っていますか。
米本課長
DVと児童虐待は密接な関係がありますが、市では児童虐待は子ども政策課が児童相談所と連携対応しています。
森委員
昨年、男性相談は時期尚早だというお話でしたが、次年度も女性相談のみでしょうか。 
米本課長
次年度も女性相談のみの実施となりますが、男性相談者に対してもできる限り対応してまいります。
森委員
男性相談は他の市町村にはありますか。
米本課長
名古屋市、豊田市などが男性相談を実施しています。 

議題3 その他

河村主査
「提案箱のご意見への回答について」(資料3)紹介。
森委員
未就学児と小学生の兄弟や年の離れた友達が、同じ部屋で遊ぶことはできないですか。
米本課長
子どもの安全確保を考え、小学生は1階、未就学児が2階で遊んでもらっています。親が一緒なら目も届きますので、事務室に声を掛けていただければ、一緒に利用していただけます。
横井副委員長
料理教室を利用した際、コンロが使えない箇所がありましたが、修繕は行なわれますか。 
戸田部長
次年度コンロ取り替えのほか、施設補修工事を予定しておりますので、より快適にご利用いただけるようになると思います。
米本課長
報告ですが今年1月から、かすがい女性連盟のみなさんの御協力で、玄関正面のパネルに男女共同参画関連の新聞記事の切り抜きを掲示しています。 

上記のとおり平成26年度春日井市青少年女性センター・春日井市勤労青少年ホーム第2回運営委員会の議事の経過及びその結果を明確にするためにこの議事録を作成し、委員長及び委員の1人が署名及び押印をする。

平成27年3月31日

委員長  小林 泰陸           
副委員長 横井 広美

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