平成19年度第1回春日井市青少年女性センター・勤労青少年ホーム運営委員会議事要旨

ページID 1007301 更新日 令和6年3月25日

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1 開催日時

平成19年7月6日(金曜日)午前10時から11時18分

2 開催場所

レディヤンかすがい 講習室

3 出席者

委員長
春日井市子ども会育成連絡協議会会長 岩田 孝道
副委員長
かすがい女性連盟代表理事 丸山 真由美
春日井市スポーツ少年団本部長 荒川  宏
委員
春日井市スカウト団協議会副会長 鈴木 幸代
春日井市婦人会協議会副会長 横井 広美
春日井市消費者グループなずなの会会長 梶田 美登里
中部大学エクステンションセンター次長 新美 晳也
連合愛知尾張中地域協議会代表 青木  清
かすがい市男女共同参画情報紙「はるか」元編集アドバイザー 芳賀 倫子
事務局
市民経済部長  清田 健一
男女共同参画室長  後藤 穂
青少年女性センター・勤労青少年ホーム所長 米本 洋子
主査 石黒 伸子
主査 服部 重三

4 傍聴者 

なし

5 議題

  1. 委員長・副委員長の選任について
  2. 平成18年度事業報告について
  3. 平成19年度事業計画(案)について
  4. レディヤン祭について

6 その他

7 会議資料

資料1 議題(1)委員長、副委員長の選任について
資料2 議題(2)平成18年度事業報告について
資料3 議題(3)平成19年度事業計画(案)について
資料4 議題(4)レディヤン祭について

8 議事内容

  1. 市民経済部長から、各委員に委嘱状を交付。
  2. 委員長、副委員長の選任について ・委員の互選により、委員長に岩田孝道委員、副委員長に丸山真由美委員、荒川宏委員を選出。
  3. 平成18年度事業報告について
    事務局から別添資料に基づき報告。
    委員から次の質疑及び意見等があり、事務局が回答。
    (ア) 毎月いろいろな講座をやっているが、定員はどうなっているか。
    ―部屋の大きさや、パソコンなど器具数に制限があり、定員にはばらつきがある。
      
    (イ) 勤労青少年ホームの講座で参加者が1人というのがある。これはどういうことか。
    ―ニートやフリーターをどうにかしていかなければならないということで雇用能力開発機構との共催で、参加者を募集したが、1名の参加しかなく、相談のような形になった。
    (ウ) 参加人数に随分ばらつきがある。参加者が少ない講座はやめて、新しいものを入れる。すなわち市民の要望の多いものを入れたらどうか。
    ―定員を大幅に超すものもあるので、できる限り多くの方に参加していただくということで、アンケートもその都度実施し、事業の内容を決めている。
    結果
    全会一致で事業報告を承認。
  4. 平成19年度事業計画(案)について
    事務局から別添資料に基づき報告。
    委員から次の質疑及び意見等があり、事務局が回答。
       
    (ア) 講座の内容は、公民館などの一般的な講座と差別化できないか。ニートの問題など、もう少し前向きにやっていける講座があってもいい。
    ―一般的な講座とは差をつけている。今回引きこもりといわれている人を対象に、他の人とコミュニケーション力を学ぶという内容の講座を企画している。
    (イ)単刀直入すぎると敬遠してしまう気がする。少し間接的な名称をつけた方がいい。
    (ウ) ニートの問題については、外に出られない人が、出るきっけになる講座として開催できないのか。   カルチャーセンターではできないことをやっていかないといけない。PRが必要ではないか。
    ―支援を含めたものを考えていきたい。
    (エ) DVや若者就業支援の相談事業について、必要とする人に情報が届くようにPRの方法を見直していただきたい。
    ちらしを市の施設におくだけでなく、市の施設に行ったことのない人にも知らせるにはどうしたらいいか。一緒に考えていきたい。
    図書資料コーナーの新着本のお知らせは、内容の分かる表示方法をとることも必要ではないか。
    ―若者就業支援相談について、ハローワークへちらしを持参し、担当者に協力を得たい旨の話をしている。
    (オ) 講座のタイトルは、受講者に分かりやすくなるよう工夫した方がよいのではないか。
    ―啓発方法を検討していきたい。
    結果
    全会一致で事務局案を承認。
  5. レディヤン祭について
    事務局から別添資料に基づき説明。
    委員から次の質疑及び意見等があり、事務局が回答。
    (ア) 4,000人以上参加者があるといわれたが、予算が35万円とは少なすぎる。平成20年度以降の予算はどうなるか。
    ―レディヤン祭は、この施設の利用者に参加していただいているが、来年度以降のことは現時点では分からない。
    (イ) 予算は毎年少しずつ減少傾向にある。
    (ウ) 市の財政は、確かに削減されてきている。しかし、行政評価の中で、レディヤン祭に対する評価が上がれば増額になるかもしれない。そのためには内容をグレードアップしていかなければならない。
    登録団体が187あるので、その活動内容を貼り出すだけでも一歩前に進める。少しでも改革していただきたい。
    結果
    全会一致で事務局案を承認。
  6.  その他
    市民経済部長及び委員から、次の発言と質疑があった。
      レディヤンかすがいは、公民館、ふれあいセンターと、設置したコンセプトが違っている。委員の皆さんの専門分野について、アイデアをいただいて具現化していきたい。
    (ア)ふれあいセンター、公民館は地域の拠点的なものであるが、レディヤンも同じように事業の幅を拡げていくのか。
    ―青少年や女性の利用を主に考えていくことが使命としてある。
    (イ) 委員会においてセンターの運営をどうしていくか協議するだけでは、予算を使っていく目標が見えてこない。
    ―運営委員の皆さんにお知恵を出していただき、青少年の部局と連携を取りながらいい形で取り組んでいきたい。

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