平成22年度第2回春日井市青少年女性センター・勤労青少年ホーム運営委員会議事録

ページID 1007294 更新日 令和6年3月25日

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1 開催日時

平成23年3月25日(金曜日)午前10時~午前11時30分

2 開催場所

レディヤンかすがい2階 講習室

3 出席者

委員長
かすがい女性連盟書記 丸山真由美
副委員長
春日井市子ども会育成連絡協議会会長 岩田孝道
委員
連合愛知尾張中地域協議会代表 青木清
春日井市スポーツ少年団本部長 荒川宏
春日井スカウト団協議会副会長 小林泰陸 
春日井市消費者グループなずなの会会長戸田幸子
中部大学サテライトカレッジ 新美せき也
シナリオライター  芳賀倫子
春日井市婦人会協議会副会長 横井広美
事務局
市民生活部 部長 宮地宏
男女共同参画課 課長 長谷川敦
青少年女性センター所長・勤労青少年ホーム所長 浅野正己
青少年女性センター主査 石塚幸子
勤労青少年ホーム主査 小森義一

4 傍聴者 

1名

5 議題

6 会議資料

  議題に関する資料

7 議事内容

議題(1) 平成22年度事業報告について
【浅野所長】
「平成22年度事業報告について」の説明。
【小林委員】
利用実績で、平均すると何曜日が利用度が多いか。
【浅野所長】
数字的なものはないが、火曜日、土日が多いように思います。
【戸田委員】
資料3ページの区分で、視聴覚・音楽室は、どの区分にはいるのか。
【浅野所長】
会議室等に含まれます。
【芳賀委員】
資料4ページの女性センターならばこその女性応援講座(子育て中のお母さんのために、女性のための法律講座)と生活応援の生け花教室受講者が少ないが、23年度には何か工夫をする予定があるのか。
【浅野所長】
後の事業計画(案)の中で出てきますが、当施設は、ふれあいセンターや公民館と異なり女性応援とか就業応援の講座を徐々に増やしていこうと考えています。
【丸山委員長】
就業支援相談で2か所の相談を行っているが、それぞれ1日で相談が受け付けれる定員と相談時間は、どれぐらいか。
【浅野所長】
若者就業支援相談については、午後1時から午後4時の3時間で1人当り1時間で3人までで、本年度の予約率は、約15パーセント。若年者向け就職相談についても同様に午後1時から午後4時の3時間で1人当り1時間で3人の相談ができ、予約率は約88パーセントでありますが、定員が一杯の場合は、同じ相談員の瀬戸市に紹介しています。
【青木委員】
若年者向け就職相談が7月からなっているのは、相談員の都合なのか、それとも4月・5月は、意味がないからか。
【浅野所長】
こちらの事業については、県の事業であり、県が立ち上げたのが、7月からであるためです。

議題(2) 平成23年度事業計画(案)について
【浅野所長】
「平成23年度事業計画(案)について」説明
【小林委員】
平成22年度で人気のあった講座が開催されていないのはなぜか。
【浅野所長】
平成22年度で「ゆったりのびのびストレッチ講座」と勤労青少年の「ストレス発散元気が出るヨーガを楽しむ」が1番の人気であるが、継続して実施している講座なので、講座の内容を検討しました。
【小林委員】
女性応援講座の中で、「対人関係が上手くなる・・・」と「人との関わりを楽しくする講座」の2つが定員をオーバーしているのは、いずれも対人関係が上手くいかないと考えている人が多くいるように思われる。
【浅野所長】
今、発言のありました講座につきましては、23年度でストレスマネージメントが、22年度の「対人関係が上手くなる・・」から変わり、内容的には同じような講座と考えています。また、もうひとつの「教えます!魅力的なママになるコツ」も講座名は変えていますが、前年からはよく似た講座として企画しています。
【芳賀委員】
平成22年度の「子育て中のお母さんのために」は、人気がなかったが、23年度には「しつけ・叱り方・ほめ方のヒントとコツ」と具体的なタイトルなっているので、講座に行きやすい気がする。タイトルは、より具体的に示してあげたほうがよい。また、「子ども職業体験講座」が、いつも満杯になっているが23年度は、1回に縮小されているのは、どうしてか。 
【浅野所長】
女性応援の講座に予算を使いたいので縮小しました。
【芳賀委員】
女性の職業を体験することは、ひいては女性問題にも繋がっていく気がする。
【浅野所長】
22年度に行った講座の内容は、8月が、パンの職人を目指してのソーセージロールパンを作る、2月については、バレンタインデーが近いのでチョコレートの講座を開催しました。23年度については、そのようなご意見があるのならば増やすことも可能です。
【丸山委員長】
受講料は、どのようになっているのか。利用者に、講師料の負担をしてもらい、講座の回数を増やすことは不可能なのか。
【浅野所長】
受講料に関しては、子ども参加型や環境関係の講座は、無料です。しかし、講師料は発生するので、レディヤンが負担しています。
【青木委員】
材料費は、貰っているのか。
【浅野所長】
材料費は、実費で貰っています。8月は600円、2月は700円です。
【丸山委員長】
少しでもいいので、受益者に講師料を負担してもらえないのか。
【戸田委員】
丸山委員長の意見は、レディヤンだけの問題ではなく、春日井市全体のことではないか。多少なりとも受益者負担は、必要ではないか。
【浅野所長】
先程の説明が、言葉足らずでしたが、一般の講座は1回につき250円の受講料を貰っています。子ども参加型やごみ減量の講座は、無料です。
【戸田委員】
わかりました。
【小林委員】
受講料の問題は、レディヤンだけでなく、他の公民館で開催の講座でも同じようなことか。
【浅野所長】
この件については、統一的なものです。
【丸山委員長】
子どもに関することや、環境に関することは、無料で行うという春日井市の取り決めがあると理解してよいか。
【浅野所長】
結構です。
講座全体の中で予算をくんでいるので、他の講座の回数を減らして、子ども職業体験講座へ、予算を回すことは可能です。
【新美委員】
子ども体験講座は、何歳から受講できるか。
【浅野所長】
小学3年生から中学生までが受講できる。
【新美委員】
子ども職業体験は、パンやチョコレート作りだけでなく、他にも目を向けてもよいのではないか。例えば、警察官の仕事やみんなの出したゴミは、どうなるのかなどを勉強させることも大切ではないのか。
【芳賀委員】
ゴミについては、社会見学で学校の行事として行われています。
【浅野所長】
市のゴミ減量推進課が、各小学校へパッカー車を持っていって体験を行っています。
【新美委員】
高齢者の介護の仕方も認識させたほうが良いのではないか。
【芳賀委員】「正月用生け花講座」は、定員になっていないが男性の受講者はあるのか。
【浅野所長】
今年度は、全員女性です。
【芳賀委員】
ここで開催する意味があまりないようなので、もし開催するなら「家中で飾ろう正月の花」のような、くくり方すると意味が出るのではないか。「生け花・・・」というと女性が多くなる。
【横井委員】
「男性の料理教室」は、男性に人気があるのか。
【所長】
あります。
【横井委員】
これからは、仕事を中心にされていた方が定年になり、家にいる方が多くなるので、生活応援だけでなく生活自立応援で家事を教える講座があると男女共同参画からも良いのではないか、検討してください。
【戸田委員】
20年経つと、このレディヤンという名前が、相応かどうか問い直される時期ではないのか。心に留めておいてほしい。
【荒川委員】
前から何度も申しあげますが、この会議は施策会議ではなく運営委員会だということで、高齢者の問題や子どものことは、施策会議になるのではないのか。
【男女共同参画課長】
レディヤンの設置目的が、公民館やふれあいセンターとは違う面があり、レディヤンは運営委員会を活かして利用者の意見を聞き運営をしていきたいと考えています。
【丸山委員長】
レディヤンの役割を考えた上で、今後も講座を検討してほしい。
【青木委員】
女性応援講座の開催時間は、何時か。
【所長】
すべての講座が、10時から11時30分です。
【青木委員】
働く女性は、対象にしていないのか。夜間の開催を検討してもらえないか。
【芳賀委員】
全部の講座ではないが、そのような時間帯がほしい。
【丸山委員長】
平日開催があれば、日曜日開催もあるという工夫があると、より多くの方の参加がある。そのようなことも考慮に入れて開催日を決定してほしい。

議題(3)その他
【浅野所長】
検討させてもらう。
【浅野所長】
前回の運営委員会で意見をもらった、案内表示板の修繕の件を説明。
「提案箱」の回答について説明。
レディヤンだより配布しました。
【荒川委員】
ここは(レディヤン)、避難所になっているのか。
【所長】
なっていません。鳥居松小学校が、避難所になっています。避難者があれば、受け入れはします。

    平成23年4月26日

委員長  丸山 真由美  (印)

副委員長  岩田 孝道    (印)

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市民生活部 多様性社会推進課

電話:0568-85-4401
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