令和5年度第3回春日井市上下水道事業経営審議会議事録

ページID 1034367 更新日 令和6年4月16日

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1 開催日時

令和6年3月12日(火曜日) 午後2時00分から午後2時30分まで

2 開催場所

春日井市役所6階 研修室

3 出席者

出席者

役職 所属等 氏名
会長 中部大学 磯部 友彦
副会長 中京大学 齊藤 由里恵
委員 公認会計士 香田 浩一
委員 春日井商工会議所 山田 眞平
委員 春日井市婦人会協議会

時田 加代子

委員 名古屋徳洲会総合病院 村松 世規
委員 春日井市区長町内会長連合会 恒川 修
事務局 上下水道部 部長 水野 真一
事務局 上下水道経営課 課長 後藤 伸一
事務局 課長補佐 宮崎 聡子
事務局 主査 加藤 京子
事務局 主査 木村 弘
事務局 主任 杉原 慧
事務局 主任 谷口 晴信
事務局 主任 木谷 元紀
事務局 南部浄化センター 所長 村上 東雄
事務局 上下水道業務課 課長 荻原 安希代
事務局 下水建設課 課長 加藤 伸明

4 欠席者

欠席者

役職 所属等 氏名
委員 安藤宣貴税理士事務所

安藤 宣貴

委員 公募委員 榊原 仁
委員 公募委員 野村 実里

5 傍聴者

傍聴者

0名

6 会議資料

7 議事内容

(1)第2次春日井市公共下水道事業経営戦略(案)について

磯部会長
「第2次春日井市公共下水道事業経営戦略(案)について」の説明を求める。
宮崎補佐

説明

香田委員
現計画と比べて目標値の項目が変わっているところについて説明を求める。1つ目に経営の健全性に基準外繰入金があったが無くなっている。目標値0円を達成したので役割を終えたということか。2つ目に施設利用率がなくなっているのはなぜか。3つ目に経常収支比率が100.1パーセントになっている、目標値は100パーセントで良いのではないか。
加藤主査
基準外繰入金について、70ページ、下のグラフにお示ししたとおり、収益的収支及び資本的収支ともに、令和6年度に解消される見込みで0円になることから、目標を達成した項目を目標値として残すのは馴染まないのではと考えた。
 施設利用率について、総務省の定める経営比較分析表にはあるものの、前日の雨量の影響を受けてしまうことから、進捗管理を図る際においても、施設が効率的に運営できているのかという指標として適切かという疑問から、目標値から除くことが望ましいと考えた。経常収支比率が100.1パーセントになっていることについて、78、79ページの投資・財政計画中央あたりの、(E)+(H)欄にあるように、使用料対象経費に充当しないこととした使用料収入以外の雑収益が純利益となり、計算上、経常収支比率が100.1パーセントとなることから、目標値を100.1パーセントとした。
香田委員
施設利用率については理解した。経常収支比率は目標値としては100パーセントでも問題ないと感じる。基準外繰入金に代わる、一般会計含めた財政健全化の目線がないので、下水道財政の財務状況が見えづらくなる懸念がある。
磯部会長
現経営戦略に基づき、使用料改定を行った結果、経営の健全性が図られたとして目標値の項目から外すことは理解できる。ただし、財政的な危機管理をする上での項目は必要と考える。
加藤主査
目標値の項目を再検討する。
磯部会長
その他、本日欠席されている委員から何か意見はなかったか。
加藤主査
本日欠席されている榊原委員から事前に文章の構成等に関する御意見をいただいた。次回提示する中間案に反映する。

(2) その他

後藤課長
特になし。
磯部会長
議題は以上であり、これをもって、審議会を終了する。

上記のとおり令和5年度第3回春日井市上下水道事業経営審議会の議事の経過及びその結果を明確にするためにこの議事録を作成し、会長及び副会長が署名する。

令和6年4月9日
会長  磯部 友彦

副会長 齊藤 由里恵
 

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上下水道部 上下水道経営課

電話:0568-85-6406
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