平成14年度第1回春日井市廃棄物減量等推進審議会議事録
1 開催日時
平成14年10月3日(木曜日) 午前9時~午前10時
2 開催場所
春日井市役所3階 304・305会議室
3 出席者
委員
- 市民
- 青山 博徳
木野瀬 敏子
戸田 幸子
吉田 光雄
石原 美恵子
田村 美恵子
東 文雄 - 事業者
- 丹羽 伸一
小野 豊
次良丸 誠
青嶋 清
川久保 清 - 学識経験者
- 川村 弘行
水谷 允一
事務局
- 環境部長
- 高柳 正彦
- ごみ減量推進課長
- 森川 利博
- 清掃事業所長
- 臼田 孝治
- クリーンセンター所長
- 森下 正
- クリーンセンター主幹
- 高井 潔
- ごみ減量推進課課長補佐
- 梶田 博
- ごみ減量推進課副主幹
- 富田 泰範
- 同ごみ減量担当主査
- 佐藤 親康
4 議題
- 会長、副会長の選出
- 諮問
- 議事録の作成方法及び公開、非公開の決定
- 今後の進め方について
- その他
5 会議資料
- 議事録作成標準様式 写し
- 春日井市附属機関等の会議の公開に関する基準 写し
- 春日井市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例及び施行規則 抜粋写し
- 諮問「事業系ごみの減量方策について」 写し
6 議事内容
- 会長、副会長の選出について
【環境部長】
会長の選任について、事務局から説明願います。
【事務局】
会長の選任については、配付資料「春日井市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例施行規則」第3条に、委員の互選とありますので皆様方でどなたかを推薦していただきたい。
【環境部長】
事務局より説明がありましたが、どなたか推薦していただけますか。
【青山委員】
吉田光雄さんにお願いしたらどうですか。
〈全員異議無し〉
【環境部長】
皆様異議無しということで、会長には吉田光雄さんにお願いします。
次に、副会長は会長に指名していただくということでいかがですか。
〈全員異議無し〉
【吉田会長】
副会長には、青嶋清さんにお願いしたい。
〈全員異議無し〉
【環境部長】
会長には吉田光雄さん、副会長には青嶋清さんにお願いすることとします。
会長、副会長さんには席にお着きいただき、会長さんには議長として、以後の議事進行をお願いします。 - 諮問
【事務局】
諮問書につきましては、市長が退室しておりますので環境部長から審議会会長にお渡しします。
【議長】
当審議会に諮問された「事業系ごみの減量方策について」は、次回から審議に入っていきます。 - 議事録の作成方法及び公開、非公開の決定
【事務局】
議事録の作成は、配付資料のとおり標準様式の要点筆記で行います。会議の公開、非公開については、配付資料にあるように附属機関等の会議は原則公開となっており、当審議会は市民に直結する内容を審議するので公開としたく、公開する場合の傍聴は会議の場所にもよりますが5 ~10名程度となります。また、これ以降は会議の公開について広報などで周知します。
【議長】
皆さま、異議が無いようですので、事務局の説明どおり議事録の作成をお願いし、会議については公開するということで、今後の審議会を開催していきます。
【石原委員】
傍聴に来た人に資料は配付するのですか。
【事務局】
配付します。 - 今後の進め方について
【事務局】
今後の進め方を説明する前に、今回の諮問について若干説明します。
春日井市のごみ量の現状は、一般家庭はほぼ横ばいであるが、事業系、特に不燃ごみが増えています。こうした事業系のごみ減量を図っていく必要があります。また、環境基本計画の具体的施策に、ごみ廃棄量の削減が重点的な取り組みとして掲げられています。こういった状況から諮問に至りました。
今後の審議会の日程は、次回から11月下旬、来年3月上旬、5 月中旬、7月中旬、必要なら8月中旬に開催し、9月末には答申をお願いしたいと思います。
【議長】
次回の開催日については、その都度会議の最後に決めます。
【石原委員】
資料は、前もっていただきたい。
【事務局】
従来から会議の1週間前には送っており、事前に送付させていただきます。
【丹羽委員】
今から「事業系ごみの減量方策について」検討していくのか、事務局に何か考えがあるのですか。
【事務局】
若干の考えは持っていますが、今後、皆様に審議をお願いしたい。 - その他
【事務局】
次回の開催日については、11月25日(月曜日)、11月27 日(水曜日)、12月6日(金曜日)のいずれかの日でお願いします。
〈協議〉
【議長】
皆様の日程を確認させていただいたが、次回は12月6日(金曜日)午前10時から開催します。
【小野委員】
具体的には、どういった資料がいただけますか。
【事務局】
ごみの現状、特に事業系のごみの量と処理方法、内容、種類などが把握できる資料です。
【小野委員】
業種別に、ある程度判るものをお願いしたい。
【戸田委員】
産業廃棄物、一般廃棄物などごみについて教えてください。
【事務局】
法律の定義では、産業廃棄物以外は一般廃棄物。次回にわかる資料を提出します。クリーンセンターでは、産業廃棄物の受入れはありません。
【水谷委員】
産業廃棄物は都道府県の許可権限で、市町村は行わないと法律で決められています。一般家庭ごみと事業系一般廃棄物は市が処理することになります。収集業者が運んで来るごみの中に、他市の事業系一般廃棄物が混ざっている場合があるので、今後の検討課題になります。
【議長】
議事は全て終了したので、閉会します。
上記のとおり春日井市廃棄物減量等推進審議会の議事の経過及びその結果を明確にするためにこの議事録を作成し、議長が署名(及び押印)する。
平成14年10月22日
議長 吉田 光雄 印